ADXL313
新規設計に推奨デジタル・加速度計、3軸、±0.5 g/±1 g/±2 g/±4 g
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.15
製品の詳細
- 超低消費(データ・レートで自動スケール)
-- 計測モードでは30μA以下(VS=3.3v)
-- スタンバイ・モードでは0.1μA以下(VS=3.3v) - 低ノイズ性能
-- XとY軸:150μg/√Hz(typ)
-- Z軸:250μg/√Hz(typ) - 組み込み、特許申請中のFIFO技術でホスト・プロセッサーの負荷を最小化
- ユーザ選択可能な分解能
-- 全g範囲での固定10ビット分解能
-- 全g範囲での固定感度1024LSB/g
-- 分解能スケール:10ビット@±0.5g~13ビット@±4g - アクティブ/インアクティブをモニタするためのモーション検出機能を内蔵
- 電源とI/O電圧範囲:2.0 V~3.6 V
- 詳細については、データシートを参照してください。
ADXL313は、小型、薄型、超低消費の3軸加速度センサーで、最大±4 gまでの測定で高分解能(13ビット)を提供します。デジタル出力データは、16ビット「2の補数」フォーマットで、SPI(3線または4線)あるいはI2Cどちらかのデジタル・インターフェースを介してアクセスできます。
ADXL313は、自動車のアラームやブラック・ボックス・アプリケーション用として非常に適しています。このデバイスは、傾き検出のアプリケーションのような静的加速度だけではなく、動きやショックからの動的加速度結果も測定します。高分解能(1024LSB/g)と低ノイズ(150μg/√Hz)であるため、0.1°ほど小さな傾き変化でも測定することが可能です。FIFOが内蔵されているため、0.025°ほど小さな傾きまで分解能を向上させるためにオーバーサンプリング技法を使うことも可能です。
いくつかの内蔵センシング機能も提供されます。アクティブかアクティブ機能は動き(モーション)の有無や、各軸の加速度がユーザー設定レベルを超えたかどうかを検出します。これらの機能は、割り込み出力ピンの一つに割り当てることができます。内蔵されている32レベルのFIFOを使用してデータを格納する事で、ホスト・プロセッサーの負荷を最小限に抑える事ができ、結果としてシステムの電力消費を軽減します。
低消費電力モードでは、極めて低消費電力でのスレシュホールド検出とアクティブな加速度測定が実現でき、インテリジェントなモーション-ベースのパワー・マネージメントが可能です。
ADXL313は、小型、薄型5mm×5mm×1.45 mm、32ピンLFCSPパッケージを採用しており、ADXL312の加速度計デバイスとピン互換となっています。
アプリケーション
- カー・アラーム
- 坂道発進補助装置゙(HAS)システム
- 電子式パーキング・ブレーキ
- データ・レコーダ(ブラック・ボックス)
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 2
技術記事 1
製品情報 1
デバイス・ドライバ 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADXL313WACPZ-RL | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 1.55mm w/ EP) | ||
ADXL313WACPZ-RL7 | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 1.55mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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10 17, 2013 - 13_0021 Qualification of Second Source Supplier for Seal Glass on Capped iMEMS Devices |
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ADXL313WACPZ-RL | 製造中 | |
ADXL313WACPZ-RL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 3
評価用ソフトウェア 0
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