ADIS16448
最終販売10 DoF(自由度)慣性センサー、小型、高精度
製品の詳細
- デジタル・レンジ・スケーリング可能な3軸のデジタル・ジャイロスコープ
- ±250°/秒、±500°/秒、±1,000°/秒 設定
- 直交軸の位置調整:0.05°未満
- 3軸のデジタル加速度センサー:±18g(min)
- 3軸のデジタル磁力メータ:±1.9ガウス(min)
- デジタル圧力センサー:10mbar~1200mbar
- キャリブレーション圧力範囲:300mbar~1100mbar
- 自律動作とデータ収集:
- 一切の外部設定用コマンド不要
- スタートアップ時間:205ms
- 感度、バイアスおよび軸位置調整は工場出荷時に校正
- 校正温度範囲:-40℃~+85℃
- SPI互換シリアル・インターフェース
- オプションのCRC-16付きバースト・モード読出しシーケンス
- 温度センサーを内蔵
- プログラマブルな動作と制御
- 自動/手動のバイアス補正制御
- バートレット・ウインドウのFIRフィルタ長、タップ数
- デジタル入力/出力(I/O): データ・レディ、アラーム・インジケータ、汎用
- 状態監視用アラーム
- イネーブル外部サンプル・クロック入力:最大1.1 kHz
- 単一命令の自己テスト
- 単電源動作:3.15 V ~ 3.45 V
- 衝撃耐性:2000 g
- 動作温度範囲: -40 °C ~ +105°C
iSensor®であるADIS16448は、全機能内蔵の慣性システム(IMU)で、3軸のジャイロスコープと3軸の加速度センサー、3軸の磁力センサーおよび圧力センサーを内蔵しています。ADIS16448内の各センサーは、業界最先端のiMEMS® 技術と、ダイナミック性能を最適化する信号処理技術を組み合わせています。各センサーの感度、バイアス、位置合わせは、工場での校正で特性化かされています。結果として、各センサーは、それ自身のダイナミック補償形態を持つため、高精度なセンサー計測を提供します。
ADIS16448は、工業システムに対して、特にディスクリート設計の複雑さと投資効率と比較した場合、高精度な多軸の慣性センサーを内蔵した、簡潔でコスト効率の良い解決法を提供します。全ての必要な動的テストと校正は、工場での製造工程に組み込まれており、システムへの集積化の時間を大幅に削減します。微妙な直交性の位置調整が施されているため、ナビゲーション・システムでの初期フレーム調整が簡素化されます。SPIインターフェースとレジスタ構成は、より簡潔にデータ収集と構成制御を提供します。
ADIS16448は、現在システムで使われている他のアナログ・デバイセズのIMU 製品(例えばADIS16334 あるいは ADIS16485)と互換性のあるピン配置になっています。ADIS16448は、約24.1mm×37.7mm×10.8mmのモジュールにパッケージされ、標準コネクタ・インターフェースを持っています。
アプリケーション
- プラットフォームの安定化と制御
- ナビゲーション
- ロボット
ドキュメント
データシート 3
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 1
評価用設計ファイル 1
よく聞かれる質問 4
ビデオ 2
デバイス・ドライバ 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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