ADIS16334
新規設計に推奨6 DoF(自由度)慣性センサ、薄型パッケージ
製品の詳細
- デジタル・レンジ・スケーリング可能な3軸のデジタル・ジャイロスコープ
- ±75°/秒、±150°/秒、±300°/秒 設定
- 直交軸の位置調整: <0.05°
- 3軸のデジタル加速度センサ:±5g
- 広いサンサ帯域幅:330 Hz
- 自律動作とデータ収集
- 一切の外部構成用コマンド不要
- スタートアップ時間:180ms
- 感度、バイアスおよび軸位置調整は工場出荷時に校正
- 校正温度範囲:−20°C~+70°C
- SPI互換シリアル・インターフェース
- 組み込み温度センサ
- プログママブルな動作と制御
- 自動または手動のバイアス修正制御
- バートレット・ウインドFIRフィルタ長、タップ数
- デジタルI/O:データ・レディ、アラーム表示、汎用
- 状態監視用アラーム
- 外部サンプル・クロック入力:最大1.2kHz
- シングルコマンドのセルフテスト
- 単電源動作:4.75V~5.25V
- 2000g 衝撃耐性
- 24mm × 33mm × 11mm モジュール、接続端子付きインターフェース
- 動作温度範囲:−40°C ~+105°C
iSensor®であるADIS16334は全機能内蔵の慣性システムで、3軸のジャイロスコープと3軸の加速度センサを内蔵しています。ADIS16334内の各センサは、業界最先端のiMEMS®技術と、ダイナミック性能を最適化する信号処理技術を組み合わせています。各センサの感度、バイアス、位置合わせ、及び加速度の直線化(ジャイロ・バイアス)は、工場での校正で特性化されています。結果として、各センサは、それ自身のダイナミック補償形態を持つため、−20°C~+70°Cの温度範囲にわたって、高精度なセンサ計測を提供します。
ADIS16334は、特にディスクリート設計の複雑さと投資効率と比較した場合、工業用システムに対して、高精度な多軸の慣性センサを内蔵した、簡潔でコスト効率の良い解決法を提供します。全ての必要な動的テストと校正は、工場での製造工程に組み込まれており、システムの集積化時間を大幅に削減します。微妙な直交性の位置調整が施されているため、ナビゲーション・システムでの初期フレーム調整が簡素化されます。改善されたシリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)インターフェースとレジスタ構成は、より早いデータ収集と構成制御を提供します。
この小型のモジュールは約24mm×33mm×11mmで、小型のコネクタ・インターフェースを提供します。
アプリケーション
- 医療機器
- ロボット
- プラットフォーム制御
- ナビゲーション
ドキュメント
データシート 2
アプリケーション・ノート 1
技術記事 2
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 0
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