製品概要
機能と利点
- VCO内蔵のADF4378周波数シンセサイザ、ループ・フィルタ、USBインターフェース、オンボード・リファレンス発振器、伝搬遅延キャリブレーション・パス、および電圧レギュレータが搭載された自己完結型ボード
- Windows®ベースのソフトウェアを使用するため、シンセサイザの機能をPCから制御可能
- 6Vの外部電源
製品概要
EV-ADF4378SD1Zでは、フェーズロック・ループ(PLL)用の電圧制御発振器(VCO)を内蔵したADF4378周波数シンセサイザの性能を評価できます。EV-ADF4378SD1Zの写真については、ユーザ・ガイドの図1を参照してください。EV-ADF4378SD1Zには、VCOを内蔵したADF4378周波数シンセサイザ、USBインターフェース、電源コネクタ、オンボード・リファレンス発振器、伝搬遅延キャリブレーション・パス、およびSMA(Subminiature Version A)コネクタが含まれています。出力は50Ωの伝送ラインとACカップリングされており、50Ωインピーダンス測定器の駆動に適しています。EV-ADF4378SD1Zには SDP-S ボード(このキットには含まれていません)が必要です。SDP-Sによって、ACEソフトウェアを使用したEV-ADF4378SD1Zのソフトウェア・プログラミングが可能になります。
ADF4378周波数シンセサイザの完全な仕様は、アナログ・デバイセズから入手できるADF4378のデータシートに記載されています。EV-ADF4378SD1Z評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADF4378のデータシートも参照してください。
はじめに
必要な装置
必要な資料
推奨システム動作環境
関連資料
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ADF4378 Design Files2023/12/22ZIP1 M