製品概要
機能と利点
- STM32F469NIH6 Cortex-M4マイクロコントローラ
- コア性能:最大180MHz
- 内蔵ランダム・アクセス・メモリ(RAM):384kB
- フラッシュ・メモリ:2MB
- Synchronous Dynamic RAM(SDRAM):16MB
- Micron MT48LC4M32B2B5-6A XIT:L
- Arduino(アルドゥイーノ)Unoヘッダー
- 120ピン、小型フットプリント・コネクタ
- Hirose FX8-120P-SV1
- 露出STM32F469NIH6プロセッサ・ペリフェラル:SPI、QSPI、I2C、GPIO、タイマー、UART
- Arm Mbedコンパイラ対応
製品概要
このユーザ・ガイドでは、アナログ・デバイセズのEVAL-SDP-CK1Z(SDP-K1)コントローラ・ボードについて説明しており、PCへのUSB通信を開始できるようにSDP-K1ボードをセットアップする手順について説明しています。
SDP-K1コントローラ・ボードは、多くのアナログ・デバイセズの製品や実用回路集の評価システムの一部です。SDP-K1は、一連のコントローラ・ボード、インターポーザ・ボード、ドータ・ボードで構成されるシステム・デモンストレーション・プラットフォーム(SDP)の一部です。SDPコントローラ・ボードは、評価対象のシステムからPCへの通信手段を提供します。インターポーザ・ボードは、2つのコネクタ間で信号を伝送します。ドータ・ボードは、製品評価用ボードとCircuits from the Lab®(CFTL)実用回路集ボードのコレクションです。
SDP-K1は、USB 2.0高速接続を介してコンピュータへのUSB接続を実現することで、このプラットフォーム上でPCアプリケーションから部品を評価できます。SDP-K1は、STM32F469NIH6 Arm® Cortex®-M4マイクロコントローラをベースに、120ピンの小型フットプリント・コネクタとArduino®(アルドゥイーノ)Uno互換ヘッダーを介して、ドータ・ボードにペリフェラル通信ラインを提供します。
SDP-K1ユーザ・ガイドに、SDP-K1ハードウェアおよびソフトウェアをPCにインストールする手順を記載しています。必要なインストール・ファイルは、評価ドータ・ボード・パッケージに付属しています。設計の開始にあたってのセクションには、ソフトウェアとハードウェアのインストール手順、PCシステムで必要な条件、ボードの基本情報を記載しています。ハードウェアのセクションには、SDP-K1の部品についての情報を記載しています。
パッケージの内容
EVAL-SDP-CK1Zボード・パッケージには以下のものが含まれます。
- EVAL-SDP-CK1Zボード
- 1mの標準USB A/Mini-Bケーブル
内容物が不足している場合は、SDP-K1ボードを購入したベンダまたはアナログ・デバイセズまでお問い合わせください。
関連資料
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SDP-K1 Schematic (Rev. E)2020/08/31PDF1 M
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SDP-K1 Schematic (Rev. B)2019/08/01PDF1 M
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UG-1539: EVAL-SDP-CK1Z User Guide2021/04/13PDF534 K
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Mbed User Guide for SDP-K12019/08/01WIKI
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SDP-K1 BOM (Rev. E)2020/08/31XLSX26 K
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SDP-K1 BOM (Rev. B)2019/07/19XLSX25 K