製品概要
機能と利点
- AD5781およびAD5791のフル機能評価用ボード
- 5V単電源で生成されるADP5070電源ソリューション
- 様々なリンク・オプション
- アナログ・デバイセズのEVALSDP-CK1Z(SDP-K1)コントローラ・ボードと組み合わせてPCを制御
製品概要
このユーザ・ガイドでは、バイポーラ電圧出力のデジタル・アナログ・コンバータ(DAC)であるAD5781(18ビット)およびAD5791(20ビット)に対応する、EVAL-AD5781ARDZまたはEVAL-AD5791ARDZの動作について詳しく説明します。
EVAL-AD5781ARDZおよびEVAL-AD5791ARDZは、それぞれAD5781回路とAD5791回路の迅速なプロトタイピングを支援し、設計時間を短縮します。EVAL-AD5781ARDZとEVAL-AD5791ARDZは、どちらも−14Vおよび+14Vのデュアル電源を内蔵しています。これらの評価用ボードでは、出力電圧が+10Vおよび−10Vの外部リファレンス・ボードも使用します。
EVAL-AD5781ARDZ/EVAL-AD5791ARDZは、システム・デモンストレーション・プラットフォーム(SDP-K1)コントローラ・ボードを介してPCのUSBポートに接続します。ACE(分析、制御、評価)ソフトウェアは、EVAL-AD5781ARDZまたはEVAL-AD5791ARDZの製品ページからダウンロードできます。このソフトウェアを使用して、AD5781とAD5791をそれぞれプログラムできます。ペリフェラル・モジュール・インターフェース(PMOD)接続を使用すると、SDP-K1コントローラ・ボードがなくても、各種のマイクロコントローラをこれらの評価用ボードに接続できます。PMOD接続を介してマイクロコントローラを使用する場合は、SDP-K1コントローラ・ボードを切断する必要があり、ACEソフトウェアを使用できないことに注意してください。
詳細については、AD5781またはAD5791のデータシートを参照してください。EVAL-AD5781ARDZまたはEVAL-AD5791ARDZ評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてAD5781/AD5791のデータシートを参照してください。
対象となる製品
関連資料
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EVAL-AD5791ARDZ Design Files2024/06/06ZIP49 M