ADALM1000
アクティブ・ラーニング・モジュール
トップへ
製品概要
機能と利点
- USB 給電の学習ツール
- 同じピンで同時に電流（-200 ～ +200mA）と電圧（0 ～ 5V）の測定と供給
- オシロスコープ（100 kSPS）、ファンクション・ジェネレータ（100 kSPS）
- Windows、Linux、OS X に対応したPixelPulse 2（オープン・ソース）
- 分解能 4 桁、16 ビット（0.05%）の基本測定精度
- ソースおよびシンク（2 象限）動作
- C、C++ および Python バインディング
- MATLAB データ・アクイジション・ツールボックス
- オープン・ソースのハードウェア
- ADALP2000 アナログ・パーツ・キットの豊富なアナログ部品。ソルダーレス・ブレッドボードによる回路作成
「Active Learning Program ADALM1000（M1K）使用の手引き書」を作成しました。
内容は、以下になります。
- ADALM1000、ADALP2000の紹介
- ADLAM1000を使用する上で必要なソフトウェア（PixelPulse2、ALICE）と使用例
製品概要
ADALM1000 アクティブ・ラーニング・モジュールは、一人でも教室でも使用できる、電子工学の基礎を学ぶための使いやすいツールです。ADALM1000 モジュールを使って、身近なアナログの世界の理解を深めることができ、レベルや経歴に関係なく、あらゆる学習者にご利用いただけます。早い段階で ADALM1000 を使った体験学習を行うことで、電子工学の基礎を確実に身につけることができます。
ADALM1000 モジュールによって、電流、電圧、インピーダンス（抵抗、インダクタンス、容量）の関係がよくわかります。ADALM1000 はパーソナルなポータブル・ラボとして利用でき、ノート PC やタブレットと併用すれば、教室での学習を深めることができます。Pixelpulse 2 の革新的なグラフィカル・ユーザー・インターフェース（GUI）によって、学習曲線は最短になり、賢く作業しながら、知識を拡大することができます。
ADALM1000 はすべての人を対象にした学習ツールです。
利点
- アナライザ、ジェネレータ、カーブトレーサ、電流／電圧システムの機能を組み合わせた手頃な価格の計器
- 技術工学環境のコンセプトと実際の回路を解析する機能
- 指導者と学生のどちらも利用できる、技術上の難題を習得するための無料のオンライン・ラボとカリキュラム
- 体系的な体験活動で学習意欲を高め、習得をスピードアップし、基礎的な技術工学の知識に対する興味を喚起
- キャリア開発に必要な考える力の向上を支援
APS（インスケイプ株式会社提供）では、ADALM1000、ADALP2000の使い方などを紹介する初心者向け講座を連載しています。
マーケット＆テクノロジー
関連資料
-
ADALM1000 Design & Integration Files2023/01/09ZIP2 M
-
ADALM1000 Active Learning Module Documentation2015/02/15WIKI
-
Active Learning Program ADALM1000（M1K）使用の手引き2017/06/15PDF1 M
-
Active Learning Program: Tools for Students, Makers, and Enthusiasts2019/03/26PDF476K
-
アクティブ・ラーニング・モジュール "ADALM1000"の製品のハイライト2016/10/04PDF924 K
-
Common-Base & Cascode Amplifier Lab with ADALM1000 and ADALP20002024/12/12 -
Class A Emitter-Follower Amp Lab with ADALM1000 and ADALP20002024/12/12 -
Class A Common-Emitter Amplifier Lab with ADALM1000 and ADALP20002024/12/12 -
A Simple Proximity Sensor Built with the ADALM1000 and ADALP20002024/12/12 -
A Simple Light Detector that can be Built with the ADALM1000 Source Measurement Unit and the ADALP2000 Analog Parts2024/12/12 -
Intro to Diodes and LEDs Lab with the ADALM1000 and ADALP20002024/12/12 -
Summer Camp Lab 1: 電子部品と機器について2024/12/12 -
Summer Camp Lab 4: エレクトレット・マイクロフォン付きオーディオ・アンプ2024/12/12 -
Summer Camp Lab 2: RC回路について2024/12/12 -
Summer Camp Lab 3: AD654 LEDフラッシャー2024/12/12 -
Introduction to the ADALM1000 SMU & PixelPulse Software2024/12/12 -
ADALM100 と ADALP2000 を使って近接センサを構築する2024/12/12
-
ADALM1000 と ADALP2000 で学ぶクラス A エミッタ・フォロワ・アンプ2024/12/12 -
ADALM1000 と ADALP2000 で学ぶクラス A 共通エミッタ・アンプ2024/12/12 -
ADALM1000 と ADALP2000 で学ぶトランジスタの基礎2024/12/12 -
ADALM1000 と ADALP2000 で学ぶ2024/12/12
ダイオードとLED の基礎 -
ADALM1000（M1K）によるロボットの電圧測定2024/12/12 -
ADALM1000 と ADALP2000 で学ぶクラス A 共通ベースとカスコード・アンプ2024/12/12 -
ADALM1000 ソース測定ユニットとADALP2000 アナログ部品を使用して組み立てる簡単な光検出器2024/12/12 -
ADALM1000（M1K）入門2024/12/12 -
Intro to Transistors Lab with the ADALM1000 and ADALP20002024/12/12
-
この世界はアナログだ。必要な知識を得るにはどうすればよい？2019/08/01
-
Send the Lab Home2014/06/20
-
Hands-On Learning Gets Real2014/06/20
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック17：基本的なオペアンプ回路2019/05/01
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック16：ラウドスピーカのインピーダンス・プロファイルを測定する2019/04/01
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック15：インピーダンスの測定、周波数の影響2019/03/05
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック14：カスケード接続したRCローパス・フィルタ2019/02/01
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック13：バンドストップ・フィルタ2019/01/01
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック12：バンドパス・フィルタ2018/12/03
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック11：周波数補償を施した分圧器2018/11/01
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック10：ローパス・フィルタとハイパス・フィルタ2018/10/01
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック9：交流回路の電力と力率2018/09/01
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック8：LC並列回路の共振2018/08/03
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック7：RLC共振回路2018/07/09
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック6：位相とは何か？なぜ気にしなければならないのか？2018/06/04
-
「ADALM1000」で、SMUの基本を学ぶトピック5：RL回路の過渡応答2018/05/07
-
「ADALM1000」で、SMU の基本を学ぶトピック 4: RC 回路の過渡応答2018/04/06
-
「ADALM1000」で、SMU の基本を学ぶトピック 3: テブナンの定理、最大電力伝送定理2018/03/02
-
「ADALM1000」で、SMU の基本を学ぶトピック 2: 線形性／重ね合わせの理2018/02/06
-
「ADALM1000」で、SMU の基本を学ぶ2018/01/10
-
SMUとは何なのか？2017/12/06
-
高速コンバータの「帯域幅」とは何なのか？ ――この用語の意味を理解する2017/11/06
-
持ち運びが可能で、机上でも使用できる完全な回路ラボ2016/12/01
-
StudentZone の開設2016/10/01