MAX5890
製造中LVDS入力、14ビット、600Msps、高ダイナミック性能DAC
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$40.48
製品の詳細
- 出力更新レート:600Msps
- 低ノイズスペクトル密度:-162dBFS/Hz (fOUT = 36MHzにおいて)
- 優れたSFDRおよびIMD性能
- SFDR = 80dBc (fOUT = 30MHzにおいて) (ナイキスト周波数まで)
- SFDR = 68dBc (fOUT = 130MHzにおいて) (ナイキスト周波数まで)
- IMD = -95dBc (fOUT = 30MHzにおいて)
- IMD = -70dBc (fOUT = 130MHzにおいて)
- ACLR = 73dB (fOUT = 122.88MHzにおいて)
- フルスケール出力電流:2mA~20mA
- LVDS対応ディジタル入力
- 1.2Vのバンドギャップリファレンス内蔵
- 低消費電力:297mW (600Msps時)
- 小型QFN-EPパッケージ(10mm x 10mm)
- 評価キット入手可能(MAX5891EVKIT)
MAX5890は14ビット、600Mspsの高性能ディジタル-アナログコンバータ(DAC)で、無線基地局の信号合成アプリケーションやその他の通信アプリケーションの厳しい性能要件に適合しています。MAX5890というDACは3.3Vおよび1.8V電源で動作し、わずか297mWの電力消費で、高速LVDS入力によって600Mspsの更新レートをサポートし、fOUT = 30MHzにおいて80dBcのスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)など卓越したダイナミック性能を備えています。
MAX5890は2mA~20mAのフルスケール出力電流範囲をサポートする電流ステアリングアーキテクチャを採用し、2重終端された50Ω負荷で-2dBm~-22dBmのフルスケール出力信号レベルを生成します。MAX5890は1.2Vのバンドギャップリファレンスと制御用アンプを内蔵し、高精度および低ノイズ性能を確保しています。独立したリファレンス入力(REFIO)によって、外部リファレンスソースを使って、適度なフレキシビリティを備えて、利得精度を向上することができます。
MAX5890のディジタル入力はLVDS電圧レベルを受け付け、フレキシブルなクロック入力を差動またはシングルエンドの、ACまたはDC結合で駆動することができます。MAX5890はエクスポーズドパッド(EP)付き68ピンQFNパッケージで提供され、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
MAX5890とピンコンパチブルな16ビットおよび12ビットバージョンについてはMAX5891およびMAX5889のデータシートを参照してください。
ピンコンパチブル、12/14/16ビット高速DACファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください。
アプリケーション
- アクセス、ポイント間マイクロ波
- 自動試験装置(ATE)計測
- 基地局:シングル/マルチキャリアUMTS、CDMA、GSM
- ケーブルモデム終端システム(CMTS)
- 通信:固定ブロードバンドワイヤレス
- ダイレクトデジタル合成(DDS)
ドキュメント
データシート 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX5890EGK+D | 68-LFCSP-10X10X0.85 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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10 25, 2016 - 1622 ASSEMBLY |
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MAX5890EGK+D | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。