MAX5440
新規設計に推奨ロータリエンコーダインタフェース付き、ステレオボリュームコントロール
オーディオアプリケーションで音量およびバランスを制御するためにグレースケールエンコーディングを使用したロータリエンコーダインタフェース
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.42
製品の詳細
- 31個の2dBステップの対数テーパ音量制御
- 低電力のワイパバッファは0.003%のTHDを提供
- 単一電源電圧動作:+2.7V~+5.5V、またはデュアル電源電圧動作:±2.7V
- 低シャットダウン消費電流:0.5µA
- バイアス電圧発生器内蔵
- 5セグメントLED音量/バランス表示器
- クリックレススイッチング
- 固定全抵抗値:40kΩ
- ミュート機能で-90dB (typ)に切替え
- -12dBFSワイパ位置へのパワーオンリセット
MAX5440はデュアル、40kΩの対数テーパ音量制御で、単純なロータリエンコーダ用にデバウンス付きのアップ/ダウンインタフェースを備え、マイクロプロセッサ(µC)は不要です。各ポテンショメータはバッファ付きワイパ出力を備える32のログ間隔のタップポイントを持ち、メカニカルポテンショメータに取って代わります。内蔵バイアス発生器は、ユニポーラオーディオアプリケーションにおいて必要な((VDD + VSS) / 2)バイアス電圧を供給するため、高コストの外付けオペアンプ回路は不要です。モードインジケータLED出力によって、音量かまたはバランス制御かが示されます。5個の内蔵LEDドライバは、モードインジケータのステータスに応じて音量レベルまたはバランス設定値を示します。
MAX5440は、ミュートおよびモード用のデバウンス付きプッシュボタン入力を備えています。ミュート入力を使って、1つのプッシュボタンで音量制御と-90dB (typ)のミュート設定を切り替えることができます。モード入力によって、音量制御とバランス制御が切り替わります。クリック/ポップ抑制機能によって、ワイパ遷移で発生する可聴ノイズが最小限に抑えられます。MAX5440は、全抵抗で35ppm/℃、レシオメトリックで5ppm/℃の公称抵抗温度係数を提供します。MAX5440は24ピンSSOPパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- デスクトップスピーカ
- マルチメディアドッキングステーション
- セットトップボックス
- ステレオ音量制御
ドキュメント
データシート 2
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX5440EAG+ | 24-SSOP-5.3_MM |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
Product 1 | ||
MAX5406 | プッシュボタンインタフェース付きオーディオプロセッサ | |
ボリューム制御デバイス 7 | ||
MAX5456 | 製造中 | プッシュボタンインタフェース付き、ステレオオーディオテーパポテンショメータ |
MAX5457 | 製造中 | プッシュボタンインタフェース付き、ステレオオーディオテーパポテンショメータ |
MAX5407 | 製造中 | 32タップオーディオ、ログテーパデジタルポテンショメータ |
MAX5408 | 製造中 | デュアル、オーディオ、ログテーパデジタルポテンショメータ |
MAX5409 | 最終販売 | デュアル、オーディオ、ログテーパデジタルポテンショメータ |
MAX5410 | 製造中 | デュアル、オーディオ、ログテーパデジタルポテンショメータ |
MAX5411 | 製造中 | デュアル、オーディオ、ログテーパデジタルポテンショメータ |
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