MAX5433
製造中32タップ、不揮発性、I²C、リニア、デジタルポテンショメータ
メカニカルポテンショメータ機能を持ち、機械的機構の代わりにシンプルな2線式シリアルインターフェースを使用する、32タップ、不揮発性、I²C、リニアテーパ、デジタルポテンショメータ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.11
製品の詳細
- 小型の3mm x 3mmの8ピンTDFNおよび6ピンThin SOT23パッケージ
- 電源投入時に不揮発性メモリからワイパ位置を呼出し
- 全抵抗温度係数:35ppm/℃
- レシオメトリック温度係数:5ppm/℃
- 抵抗値:50kΩ/100kΩ
- 400kbpsの高速I²C対応シリアルインタフェース
- 静止消費電流:500nA (typ)
- 単一電源動作電圧:+2.7V~+5.25V
- タップ位置:32
- ±0.15 LSB INL (typ)、±0.15 LSB DNL (typ)
MAX5432~MAX5435は、不揮発性のリニアテーパディジタルポテンショメータで、機械式ポテンショメータの機能を実行することができますが、機械的機構の代わりにシンプルな2線式シリアルインタフェースを使用します。各デバイスは、個別のポテンショメータまたは可変抵抗と同じ機能を実行し、32のタップポイントを備えています。
MAX5432~MAX5435は、電源投入時にワイパを以前記憶した位置に戻すための不揮発性EEPROMを内蔵しています。高速モードのI²C対応のシリアルインタフェースを通じて、最大400kbpsのデータレートで通信することが可能で、基板面積は最小限に抑えられ、複雑な相互接続も簡素化されます。各デバイスは、出荷時設定済みの複数のI²Cアドレスで使用することができます(フルデータシートの「Selector Guide (選択ガイド)」の項を参照)。
MAX5432~MAX5435は、ディジタル制御の抵抗を必要とするアプリケーションで使用してください。分圧器または可変抵抗の設定では、2つの抵抗値を使用することができます(50kΩおよび100kΩ)。公称抵抗温度係数は全抵抗で35ppm/℃で、レシオメトリックではわずか5ppm/℃です。そのため、これらのデバイスは、低ドリフトのプログラマブルゲインアンプ回路構成など、低温度係数の可変抵抗が必要なアプリケーションに最適です。
MAX5432/MAX5433は3mm x 3mmの8ピンTDFNパッケージで提供され、MAX5434/MAX5435は6ピンThin SOT23パッケージで提供されます。MAX5432~MAX5435は、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)に対応した仕様となっています。
アプリケーション
- 液晶ディスプレイ(LCD)画面調整
- 低ドリフトプログラム可能な利得アンプ
- メカニカルポテンショメータ置換品
- 音量調整
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 1
デバイス・ドライバ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX5433LETA+ | Thin Dual Flatpack No Leads, Exposed Pad | ||
MAX5433LETA+T | Thin Dual Flatpack No Leads, Exposed Pad | ||
MAX5433META+ | Thin Dual Flatpack No Leads, Exposed Pad | ||
MAX5433META+T | Thin Dual Flatpack No Leads, Exposed Pad |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
必要なソフトウェア/ドライバが見つかりませんか?
評価用キット
最新のディスカッション
max5433に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める