MAX19693
製造中12ビット、4.0Gsps高ダイナミック性能広帯域DAC
1180mWで-164dBm/Hzのノイズ密度を実現する、12ビット、4.0Gsps DAC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 出力更新レート:4.0Gsps
- 業界トップクラスのダイナミック性能
- SFDR* = 76dBc (fOUT = 400MHzの場合)
- SFDR* = 70dBc (fOUT = 800MHzの場合)
- 広帯域ノイズスペクトル密度 = -164dBm/Hz
- 低電力動作
- 770mW (fDAC = 2000Mspsの場合)
- 1180mW (fDAC = 4000Mspsの場合)
- 4:1のマルチプレックスLVDS入力
- ポート当り最大1000Mwps
- 50Ωの差動出力終端内蔵
- 入力レジスタのスキャンモードによって回路内部導電性検証
- 11mm x 11mmの小型169ピンCSBGAパッケージ
- 評価キット入手可能(MAX19693EVKITを注文してください)
12ビット、4.0Gspsディジタル-アナログコンバータ(DAC)のMAX19693は、高周波および広帯域信号のダイレクトディジタル合成が可能です。このDACは、広帯域通信およびレーダアプリケーション用に最適化されています。MAX19693は、優れたスプリアスおよびノイズ性能を備え、DCからほぼ2GHzまでの周波数範囲で広帯域信号の合成に使用することができます。4.0Gspsの更新レートによって、1.5GHz帯域幅を超える信号のディジタル合成が可能です。
MAX19693は、4つの12ビットマルチプレックス低電圧差動信号(LVDS)入力ポートを備え、ダブルデータレート(DDR)またはクワッドデータレート(QDR)モード時にそれぞれ最大1GHzで動作します。このDACは、立上りおよび立下りクロックエッジの両方で変換がトリガされるため、DAC更新レートの1/2のクロックを受け付けます。入力データレートは、DAC更新レートの1/4 (クロックレートの1/2)です。MAX19693は、LVDSデータクロック出力を提供し、FPGAまたはASICデバイスとのインタフェースが簡単です。
MAX19693は、ダイナミック性能を最適化するための自己較正型の50Ω差動出力終端を内蔵する電流ステアリングDACです。MAX19693は、3.3Vおよび1.8V電源で動作し、4.0Gspsの場合の消費電力は1180mWです。MAX19693は、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証され、11mm x 11mmの小型169ピンCSBGAパッケージで提供されます。
アプリケーション
- XバンドトランスミッタのデジタルIF生成
- ダイレクトデジタル合成
- 電子戦
- レーダ波形およびLO信号合成
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 3
評価用設計ファイル 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX19693EXW+D | Chip-Scale Ball-Grid Array | ||
MAX19693EXW-D | Chip-Scale Ball-Grid Array |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
IBISモデル 1
評価用キット
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