MAX1422
製造中12ビット、20Msps、+3.3V、リファレンス内蔵、低電力ADC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$8.71
製品の詳細
- 単一電源:3.3V
- SNR @ fIN = 5MHz:67dB
- 内部2.048V精度バンドギャップリファレンス
- 差動広帯域入力T/Hアンプ
- パワーダウンモード:
- 130mW (リファレンスシャットダウンモード)
- 10µW (シャットダウンモード)
- パッケージ:省スペースの48ピンTQFP
3.3V、12ビットA/Dコンバータ(ADC) MAX1422は、完全差動入力を特長とし、パイプラインされた12ステージのADCアーキテクチャで、完全差動信号パス構成の、広帯域トラックアンドホールド(T/H)およびディジタル誤差補正を備えています。MAX1422は、イメージング装置およびディジタル通信などの低電源、高ダイナミック性能のアプリケーション用として最適です。このコンバータは3.3Vの単一電源で動作し、消費電力は僅か137mWです。5MHzの入力周波数および20Mspsサンプル周波数における標準信号対ノイズ比(SNR)は67dB (typ)です。完全差動入力ステージは400MHzの小信号-3dB帯域をもち、シングルエンド入力を使用した動作も可能です。
内部2.048V精度のバンドギャップリファレンスがADCのフルスケール範囲を設定します。フレキシブルなリファレンス構造で、内部リファレンスまたは外部からのバッファされた、またはバッファされていないリファレンスを使用することが可能なため、精度の高い、または異なった入力電圧範囲を必要とするアプリケーションに最適です。
低動作電力に加えて、MAX1422はリファレンスパワーダウンおよびシャットダウンモードの2つのパワーダウンモードを備えています。リファレンスパワーダウンモードでは、内部バンドギャップリファレンスが停止され、結果として標準消費電流が2mA低減されます。アイドル期間中に電力の節約を最大化するフルシャットダウンモードも備えています。
MAX1422は、パラレル、オフセットバイナリ、CMOSコンパチブルのスリーステート出力を特長としています。
MAX1422は、7mm × 7mm × 1.4mm、48ピンTQFPパッケージで提供され、民生用温度範囲(0℃~+70℃)および工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)の仕様となっています。
ピンコンパチブル、高速バージョンのMAX1422も提供しています。40MspsについてはMAX1421のデータシートを、60MspsについてはMAX1420のデータシートを参照して下さい。
アプリケーション
- CCDピクセル処理
- データ収集
- IFおよびベースバンドデジタル化
- 医療用超音波画像
- レーダ
ドキュメント
データシート 2
デザイン・ノート 1
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX1422ECM+D | 48-LQFP-7X7X1.4 | ||
MAX1422ECM+TD | 48-LQFP-7X7X1.4 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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12 3, 2021 - 2218E ASSEMBLY |
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MAX1422ECM+D | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
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