MAX1420
製造中12ビット、60Msps、+3.3V、リファレンス内蔵、低電力ADC
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$24.79
製品の詳細
- 単一電源:3.3V
- SNR @ fIN = 5MHz:67dB
- SNR @ fIN = 15MHz:66dB
- 内部2.048V精密バンドギャップリファレンス
- 差動広帯域入力T/Hアンプ
- パワーダウンモード
- 218mW (リファレンスシャットダウンモード)
- 10µW (シャットダウンモード)
- 省スペースの48ピンTQFPパッケージ
3.3V、12ビットA/Dコンバータ(ADC)のMAX1420は、完全差動入力を特長とし、パイプラインされた12ステージのADCアーキテクチャで、完全差動信号パスを組み入れ、広帯域トラックアンドホールド(T/H)およびディジタル誤差補正を備えています。MAX1420は、イメージング装置およびディジタル通信などの低電源、高ダイナミック性能のアプリケーション用として最適です。このコンバータは3.3Vの単一電源から動作し、消費電力は僅か221mWです。完全差動入力ステージは400MHzの小信号-3dB帯域を持ち、シングルエンド入力を使用した動作が可能です。
内部2.048V精度のバンドギャップリファレンスがADCのフルスケール範囲を設定します。フレキシブルなリファレンス構造で、内部リファレンスまたは外部からのバッファされた、またはバッファされていないリファレンスを使用することが可能なため、精度の高い、または異なった入力電圧範囲を必要とするアプリケーションに最適です。
低動作電力に加えて、MAX1420はリファレンスパワーダウンおよびシャットダウンモードの2つのパワーダウンモードを備えています。リファレンスパワーダウンモードでは、内部バンドギャップリファレンスが停止され、結果として標準消費電流が2mA低減されます。アイドル期間中に電力の節約を最大化するフルシャットダウンモードも備えています。
MAX1420は、パラレル、オフセットバイナリ、CMOSコンパチブルのスリーステート出力を特長としています。
MAX1420は、7mm x 7mm x 1.4mm、48ピンTQFPパッケージで提供され、商業用温度範囲(0℃~+70℃)および工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)の仕様となっています。
ピンコンパチブルで、低速バージョンのMAX1420も提供しています。40MspsについてはMAX1421のデータシートを、20MspsについてはMAX1422のデータシートを参照して下さい。
アプリケーション
- CCDピクセル処理
- IFおよびベースバンドデジタル化
- IR焦平面アレイ
- 医療用超音波画像
- レーダ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1420ECM+ | 48-LQFP-7X7X1.4 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
12 3, 2021 - 2218E ASSEMBLY |
||
MAX1420ECM+ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
最新のディスカッション
max1420に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める