LTM9012
LTM9012
新規設計には非推奨ドライバを内蔵した14ビット、125MspsクワッドA/Dコンバータ
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製品の詳細
- 固定利得の差動ドライバを内蔵した4チャネル同時サンプリングA/Dコンバータ
- SNR:68.3dB
- SFDR:78dB
- 低消費電力:1.27W(合計)、318mW(チャネル当たり)
- ADCコア電源:1.8V、アナログ入力電源:3.3V
- シリアルLVDS出力:チャネル当たり1ビットまたは2ビット
- シャットダウン・モードとナップ・モード
- 11.25mm × 15mmのBGAパッケージ
LTM9012は、固定利得の差動A/Dコンバータ・ドライバを内蔵した4チャネル同時サンプリング14ビットμModule® A/Dコンバータです。低ノイズのアンプは、シングルエンドの駆動信号や、画像処理アプリケーションなどのパルス列信号に適しています。各チャネルにはドライバ出力とA/Dコンバータ入力との間にローパス・フィルタがあります。
DC仕様では、±1.2LSB(標準)のINL、±0.3LSB(標準)のDNL、および欠落コードがないことが全温度範囲で規定されています。遷移ノイズはわずか1.2LSBRMSです。
デジタル出力はシリアルLVDSであり、各チャネルは同時に2ビットを出力します(2レーン・モード)。低いサンプリング・レートでは、1チャネル当たり1ビットの選択肢もあります(1レーン・モード)。LVDSドライバはオプションの内部終端と調整可能な出力レベルを備えているので、ノイズのない信号品位を確保できます。
ENC+入力およびENC–入力は、正弦波、PECL、LVDS、TTL、またはCMOS入力により、差動またはシングルエンドで駆動できます。また、内蔵のクロック・デューティ・サイクル・スタビライザにより、広範なクロック・デューティ・サイクルにわたってフルスピードで高性能を発揮できます。
アプリケーション
- 産業用画像処理
- 医療用画像処理
- マルチチャネル・データ収集
- 非破壊試験
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
評価用キット
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