ADT7312
ADT7312
新規設計に推奨半導体温度センサ、~+175℃、±1℃精度、16ビット、SPI、車載向、ダイ形状
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製品の詳細
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ADT7312は、±1℃の精度を持ったデジタル温度センサーで、非常に広い温度範囲、-55℃~+175℃、にわたって動作し、ダイ形状のみで販売供給されます。この製品は、温度をモニタして0.0078℃の分解能で温度をデジタル化するため、内部にバンド・ギャップ・リファレンスと16ビットのA/Dコンバータ(ADC)で構成されています。このADCの分解能は、デフォルトで、13ビット(0.0625℃)に設定されています。このADCの分解能は、ユーザー・プログラマブル・モードとなっており、シリアル・インターフェースを解して変えることができます。
ADT7312は、2.7~5.5Vの電源にわたっての動作が保証されています。3.6V動作での平均電源電流は245μA(typ)です。 ADT7312はデバイスをパワーダウンするシャットダウン・モードを備えており、結果としてシャットダウン電流は3.6V時で2.5μAとなります。ADT7312は、-55℃~+175℃の温度範囲にわたって規定されています。
CTピンはオープン・ドレイン出力で、温度がプログラムされた重要な温度リミットを越えたときにアクティブとなります。デフォルトのクリティカル温度リミットは147℃となっています。INTピンもオープン・ドレインで、温度がプログラムされたリミットを越えたときにアクティブとなります。INTピンとCTピンはコンパレータあるいは割り込みモードのどちらにでも使うことができます。
製品のハイライト
- 使い易さ:校正または補正の必要なし
- 低消費電力
- 優れた長期間安定性と信頼性
- 車載アプリケーション向けの品質評価済
アプリケーション
- 車載関連
- 高温度のモニタリング
- 高温度の過熱保護
ドキュメント
デバイス・ドライバ 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
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