ADA4350
ADA4350
新規設計に推奨FET入力アナログ・フロントエンド、ADC駆動用アンプ内蔵
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.74
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製品の詳細
- 低ノイズ、低入力バイアス電流のFET入力アンプ
- 超低入力バイアス電流:0.25 pA(typ)@ 25°C
- 低入力電圧ノイズ
- 92 nV/√Hz(typ)@ 10 Hz(5 V)
- 5 nV/√Hz(typ)@ 100 kHz(±5 V)
- ゲイン帯域幅積:175 MHz
- 入力容量
- 3 pF typ(差動モード)
- 2 pF typ(コモン・モード)
- ゲイン切り替えスイッチ内蔵
- サンプリングとフィードバック・スイッチのオフ・リーク:±0.5 pA(typ)
- ワーストケース tON/tOFF 時間: 105ns(typ)/65ns(typ)
- A/Dコンバータ(ADC)駆動アンプ内蔵
- 差動モードとシングルエンド・モード
- 可変出力コモン・モード電圧
- −5 V ~ +3.8 V typ(±5 V電源)
- 広い出力電圧振幅:±4.8 V min(±5 V電源)
- リニア出力電流:18 mA rms typ(±5 V電源)
- 詳細はデータシートを参照してください
ADA4350はアナログ・フロントエンドで、光検出器あるいは出力が検出したパラメータに比例した電流を生成する他のセンサーあるいは電圧入力アプリケーションでダイナミック・レンジを最大にするために高精度ゲイン・レベル間で選択することを要求するシステムに使用できます。
ADA4350はシングルICにFET入力アンプ、スイッチング回路網、ADC駆動アンプとSPI又はパラレル制御ロジックを介して制御するための全機能を内蔵しています。FET入力アンプは電圧ノイズ、電流ノイズが非常に小さいので、広範囲の光検出器、センサーあるいは高精度データ・アクイジション・システムの動作に適しています。
そのスイッチ回路網により、ユーザーは外部で設定可能な独自のフィードバック回路を最大6つまで選択可能です;フィードバック回路に外付け部品を使用することにより、ユーザーはシステムを光検出器あるいはセンサー容量により簡単に適合させることができます。この場合、必要に応じ低温度ドリフトの抵抗を使用する必要があります。
スイッチは誤差源を最小限にした設計になっているので、信号経路に誤差は生じません。出力駆動アンプはシングルエンド・モード又は差動モードで使用でき、ADCの入力の駆動に最適です。
ADA4350は単電源+3.3 Vあるいは両電源±5 Vで動作可能なので、ユーザーが検出器の極性を選択する時に選択の自由があります。ADA4350は28ピンの鉛フリーTSSOPパッケージを採用し、温度範囲-40°C~+85°Cでの動作を規定しています。
複数機能をもつピンの名前はそれらの関連する機能のみによって呼称される可能性があります。
アプリケーション
- 電流to電圧(I to V)変換
- フォトダイオードのプリアンプ
- 化学分析器
- 質量分析
- 分子分光分析
- レーザー/LEDレシーバ
- データ・アクイジション・システム
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
ビデオ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADA4350ARUZ | 28-Lead TSSOP (4.4mm x 9.7mm) | ||
ADA4350ARUZ-R7 | 28-Lead TSSOP (4.4mm x 9.7mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
SPICEモデル 1
アナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
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