AD745
AD745
新規設計には非推奨オペアンプ、超ローノイズ、高速BiFET
- 製品モデル
- 5
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$9.41
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製品の詳細
- 超低ノイズ性能
2.9nV/√Hz@10kHz
0.38µV p-p(0.1Hz~10Hz)
電流ノイズ:6.9fA/√Hz@1kHz - 優れたAC性能
スルーレート:12.5V/µs
ゲイン帯域幅積:20MHz
THD=0.0002%@1kHz
ゲイン+5(または-4)以上の内部補償回路 - 優れたDC性能
オフセット電圧:0.5mV(max)
入力バイアス電流:250pA(max)
オープンループゲイン:2000V/mV(min)
テープ&リール(EIA-481A準拠)での供給可能
EIA-481A規格に準拠
AD745は、超ローノイズの高速FET入力オペアンプです。一般的にバイポーラ入力オペアンプの特長である超低電圧ノイズと高速性に、FET入力デバイスの特長である非常に低い入力電流を併せて備えています。AD745は、20MHzの帯域幅と12.5V/μsのスルーレートにより、ローノイズと高DC精度が必要な高速アプリケーションに理想的なアンプとなっています。さらに、AD745では、出力の位相反転は生じません。
AD745が保証する10kHzで4nV/√Hzのテスト済み最大入力電圧ノイズは、FET入力モノリシック・オペアンプとしては卓越しており、0.1~10Hzの帯域幅で最大1.0μV p-pというノイズも同様に非常に優れたものです。また、AD745は、250pAの最大入力バイアス電流と0.5mVの最大オフセット電圧を備え、優れたDC性能を発揮します。
AD745の内部補償は、より高いゲインに合わせて最適化されており、さらなる高帯域幅と高スルーレートを提供します。このため、高いゲインで高増幅と広帯域幅の両方が可能なアンプを必要とするローレベル信号のプリアンプとして、AD745は特に適しています。AD745には、5つの性能グレードがあります。AD745JとAD745Kの定格は、0°C~+70°Cの商用温度範囲で規定しています。AD745AとAD745Bの定格は、-40°C~+85°Cの工業用温度範囲で規定しています。AD745Sの定格は、-55°C~+125°Cのミリタリ温度範囲で規定しており、MIL-STD-883B Rev.C用として利用できます。
AD745は、8ピンのプラスチック・ミニDIP、8ピンのサーディップ、16ピンのSOIC、またはチップ形態で提供しています。
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 1
よく聞かれる質問 1
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD745JRZ-16 | 16-Lead SOIC Wide | ||
AD745JRZ-16-REEL | 16-Lead SOIC Wide | ||
AD745JRZ-16-REEL7 | 16-Lead SOIC Wide | ||
AD745KRZ-16 | 16-Lead SOIC Wide | ||
AD745KRZ-16-REEL7 | 16-Lead SOIC Wide |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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8 4, 2010 - 10_0117 Halogen Free Material Change for SOIC_W Products at Carsem |
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AD745JRZ-16 | 製造中 | |
AD745JRZ-16-REEL | 製造中 | |
AD745JRZ-16-REEL7 | 製造中 | |
AD745KRZ-16 | 製造中 | |
AD745KRZ-16-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
AD745 SPICE Macro Models 6
- AD745 SPICE Macro Model Rev. B, 10/95
- AD745A SPICE Macro Model Rev. B, 10/95
- AD745B SPICE Macro Model Rev. B, 10/95
- AD745J SPICE Macro Model Rev. B, 10/95
- AD745K SPICE Macro Model Rev. B, 10/95
- AD745S SPICE Macro Model Rev. B, 10/95
アナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
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