SSM3582
新規設計には非推奨オーディオ・アンプ、デジタル入力、2x、31.76 W、フィルタレス、クラス D
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- デジタル入力ステレオ、高効率クラス D アンプ
- 単電源 4.5 V ~ 16 V で動作
- 最高水準、独自のフィルタレス Σ-Δ 変調
- S/N 比: 106.5 dB
- 8 Ω 負荷に 5 W を供給した場合の全高調波歪み + ノイズ(THD + N): 0.004%
- 出力ノイズ(A 加重): 38.5 μV rms
- ポップ/クリックレスのオン/オフ・シーケンス
- 12 V 電源で 4 Ω 負荷に対し出力パワー 2 x 14.67 W を供給(1% の THD + N)
- 16 V 電源で 8 Ω 負荷に対し出力パワー 2 x 14.4 W を供給(1% の THD + N)
- モノラル・モードで最大出力電力を増大
- 16 V 電源で 2 Ω 負荷に対し出力パワー 1 x 49.69 W を供給(1% の THD + N)
- 低インピーダンスの負荷に対応
- ステレオ・モードでわずか3 Ω/5 μH
- モノラル・モードでわずか2 Ω/5 μH
- 高い電力効率
- 8 Ω負荷に対する効率:93.8%
- 4 Ω負荷に対する効率:90.6%
- 12 V PVDD単電源での静止電流:12.34mA
- 内蔵LDOを使用する単電源動作、または外部5Vおよび1.8V電源を使用するオプションで最小の消費電力を実現
- 最大16ピンで選択可能なスロット/アドレスを持つI2C制御およびハードウェア・モード
- 8kHz~192kHzのサンプル・レートをサポート、24ビットの分解能
- 複数のPCMオーディオ・シリアル・データ・フォーマット
- 1つのバスで最大16素子に対応するTDMスレーブ
- I2Sまたは左詰めスレーブ
- 調整可能なフルスケール出力で多くのPVDDソースに適応
- リチウム・イオン電池: 2 セル/3 セル
- 選択可能な滑らかな変化率を備えたデジタル・ボリューム・コントロール
- 自動パワーダウン機能
- 電源監視自動ゲイン制御(AGC)機能によりシステムの電圧低下を抑止
- I2Cなしのスタンドアロン動作モード
- I2Cを介した1°C刻みの温度センサー
- 短絡、低電圧、過熱に対する保護
- 早期過熱警告
- パワーオン・リセット
- PVDD 検知ADC
- 40ピン、6 mm × 6 mm LFCSPパッケージ、サーマル・パッド付き
SSM2382 は全機能内蔵、高効率、デジタル入力のステレオ クラス D オーディオ・アンプです。単電源で動作し、必要な外付け部品が少ないので回路の部品数を大幅に減らすことができます。
拡散スペクトラム Σ-Δ 変調方式はスピーカに直接接続可能なので、最高水準のアナログ性能が得られるとともに他の Dクラスアーキテクチャに比べEMI 放射が低くなります。オプションの超低 EMI 放射モードは、100 MHz 以上の放射妨害波を大幅に軽減し、より長いスピーカ・ケーブルが使用可能です。オーディオ信号はデジタル的にアンプに送信されるので、デジタル環境での信号破壊の可能性は最小になります。アンプは並外れたアナログ性能を示し、S/N 比は106 dB 以上、THD + N は無視できるほど小さな値の 0.004% です。
SSM3582 は 4.5 V ~ 16 V の単電源で動作し、8 Ω/4 Ω 負荷に 1% 以下の全高調波歪(THD)で 2 × 15 W rms 連続を供給する能力があります。効率的な変調方式により広範囲のインピーダンスにわたって優れた電力効率が維持されます。効率は 8 Ω 負荷に対しては 93% で 4 Ω 負荷に対しては 90% です。出力パルスの最適化により、3 Ω/5 μH まで低いインピーダンスで性能が維持され、拡張帯域幅のツイッター(高音専用スピーカ)とともに使用できます。
パルス・コード変調(PCM)のオーディオ・シリアル・ポートは I2S、左詰め、時分割マルチプレクス(TDM)のような大部分の一般的なプロトコールに対応し、1 つのインターフェースで最大 16 個のデバイスのアドレス(最大 32 個のオーディオ再生チャンネル)を指定できます。
IC の動作は専用 I2C インターフェースを介して制御します。2 個の ADDRx ピン(2 x、5 レベル)は I2C とスタンドアロン・モードで最大 16 の個々のアドレスを指定し、自動的にデフォルトの TDM スロット属を設定します。
マイクロパワー・シャットダウン・モードはデジタル・オーディオ・インターフェース・クロックを取り除くことによりトリガされ、標準電流は 1 μA 未満になります。ソフトウェア・パワーダウン・モードも備えています。
自動パワーダウン機能は入力に信号が存在しない時にアンプと D/A コンバータ(DAC)をシャットダウンし、無音の間消費電力を最小にします。デバイスはゼロでないデータが入力に現れた時、再開します。ミュートとミュート解除の移行はポップ/クリック・フリーです。
この SSM3582 は、商用温度範囲 -40℃ ~ +85℃ にわたって仕様規定されています。この製品はサーマル・シャットダウン機能および出力短絡保護機能を備えており、さらに動作を保つためにプログラマブル・ゲインを使って制限する早期過熱警告機能もあります。
SSM3582 は 40 ピン6 mm × 6 mm のリード・フレーム・チップ・スケール・パッケージ(LFCSP)を採用しており、放熱を向上するためにサーマルパッドを備えています。
アプリケーション
- 移動コンピューティング
- 全機能内蔵型コンピュータ
- ポータブル機器
- ワイヤレス・スピーカ
- テレビジョン
この製品にはより新しいバージョンがあります
20Vデジタル入力DG級アンプ、I/V検出およびブラウンアウト防止内蔵
この製品にはより新しいバージョンがあります
IVSENSE、超低IQ、ブラウンアウト防止機構を備えた28Vデジタル入力、クラスDGアンプ
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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SSM3582BCPZ | 40-Lead LFCSP (6mm x 6mm w/ EP) | ||
SSM3582BCPZR7 | 40-Lead LFCSP (6mm x 6mm w/ EP) | ||
SSM3582BCPZRL | 40-Lead LFCSP (6mm x 6mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。