ADL5308
新規設計に推奨高速な応答性を持ちながら10pAから25mAまでカバーする188dBの対数コンバータ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$9.82
製品の詳細
- IPDが220μAから10nAまで階段状に変化する条件下での高速過渡応答
- 立上がり/立下がり時間:<2.4μs
- 2dBの電気的信号(1dBの光信号)のセトリング・タイム:<3.5μs
- 平坦な周波数応答/アンダーシュートなし
- 帯域幅:970kHz(IINP = 10nA時)
- 正確に調整された対数応答
- 対数スロープ:200mV/dec
- 対数適合誤差:±0.2dB(25°C、10nA~1mAのIINP範囲)
- 比率を入力することで光学的ゲインを直接測定
- 調整可能なヒステリシスとラッチ・イネーブルを備えたコンパレータ
- I2C調整可能
- 適応フォトダイオード・バイアス
- コンパレータ基準レベル
- 必要な外付け部品が最小限
- PSRR:34dB(20kHz時)/IINP:10nA
- 2 mm × 3 mm、14端子LGAパッケージ
ADL5308は、光ファイバ・システムにおける広いダイナミック・レンジの信号レベル・モニタリングに最適化されたトランスインピーダンス・ログ・アンプです。
INPピンの入力電流とリファレンス電流の比の対数に比例する温度補償された正確な出力電圧を生成します。リファレンス電流は内部で生成することも、IREFインターフェースを通じて外部から供給することもできます(対数比検出)。対数スロープとインターセプトはどちらも、公称値(それぞれ200mV/ディケードおよび10pA)となるよう正確に調整されます。
低インピーダンスのVLOG対数出力は、A/Dコンバータ(ADC)など広範な回路を駆動する能力を備えており、そのゲインは、FBピンを駆動する抵抗分圧器を追加することによって調整できます。
内蔵の高速コンパレータは、I2Cを介してプログラムされるかCREFインターフェースを介して供給される外部のリファレンス・レベルと対数出力とを比較するコンパクトなソリューションを実現します。このコンパレータは、調整可能なヒステリシスとオプションの出力ラッチ機能(HYSTピンを使用)を備えています。
適応フォトダイオード(PD)バイアスは、PDBピンを通じてサポートされます。ダイオード電流が低い状態では、暗電流を最小限に抑えるために逆方向PDバイアスが低く保たれます。入力電流が上昇すると、PDの飽和による非線形性を避けるために、バイアス電圧は電流に応じて線形に調整されます。初期バイアス・レベルおよび電流が上昇したときのスケール・ファクタはI2Cを通じて設定できます。
ADL5308は、−40°C~+105°Cの周囲温度で動作するように仕様規定され、2mm × 3mm、14端子の小型LGAパッケージで提供されます。
アプリケーション
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADL5308ACCZ | 14-Lead LGA (2mm x 3mm x 0.676 mm) | ||
ADL5308ACCZ-R7 | 14-Lead LGA (2mm x 3mm x 0.676 mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。