MAX5891
製造中LVDS入力付き、16ビット、600Msps、高ダイナミック性能DAC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$48.12
製品の詳細
- 出力更新レート:600Msps
- 低ノイズスペクトル密度 = -163dBFS/Hz (fOUT = 36MHz時)
- 優れたSFDRおよびIMD性能
- SFDR = 80dBc (fOUT = 30MHzの場合) (ナイキスト周波数まで)
- SFDR = 71dBc (fOUT = 130MHzの場合) (ナイキスト周波数まで)
- IMD = -95dBc (fOUT = 30MHzの場合)
- IMD = -70dBc (fOUT = 130MHzの場合)
- ACLR = 73dB (fOUT = 122.88MHzの場合)
- フルスケール出力電流:2mA~20mA
- LVDS対応ディジタル入力
- 1.2Vのバンドギャップリファレンス内蔵
- 低電力損失:298mW (600Msps時)
- 小型QFN-EPパッケージ(10mm x 10mm)
- 評価キットを提供(MAX5891EVKIT)
MAX5891は16ビット、600Mspsの高性能ディジタル-アナログコンバータ(DAC)で、無線基地局の信号合成アプリケーションやその他の通信アプリケーションの厳しい性能要件に適合しています。MAX5891 DACは3.3Vおよび1.8V電源で動作し、わずか298mWの電力消費で、高速LVDS入力によって600Mspsの更新レートをサポートし、fOUT = 30MHzにおいて80dBcのスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)など卓越したダイナミック性能を備えています。
MAX5891は2mA~20mAのフルスケール出力電流範囲をサポートする電流ステアリングアーキテクチャを採用し、2重終端された50Ω負荷で-2dBm~-22dBmのフルスケール出力信号レベルを生成します。MAX5891は1.2Vのバンドギャップリファレンスと制御用アンプを内蔵し、高精度および低ノイズ性能を確保しています。独立したリファレンス入力(REFIO)を通じて、外部リファレンスソースを使って、最適なフレキシビリティを実現し、利得精度を向上することができます。
MAX5891のディジタル入力はLVDS電圧レベルを受け付け、フレキシブルなクロック入力を差動またはシングルエンドのAC結合やDC結合で駆動することができます。MAX5891はエクスポーズドパッド(EP)付き68ピンQFNパッケージで提供され、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
MAX5891とピンコンパチブルな12ビットおよび14ビットバージョンについては、MAX5889およびMAX5890のデータシートを参照してください。
ピンコンパチブル、12/14/16ビット高速DACファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください。
アプリケーション
- 自動試験装置(ATE)
- 基地局:シングル/マルチキャリアUMTS、CDMA、GSM
- ケーブルモデム終端システム(CMTS)
- 通信:固定ブロードバンド無線アクセス、ポイント間マイクロ波
- ダイレクトデジタル合成(DDS)
- 計測
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX5891EGK+D | 68-LFCSP-10X10X0.85 | ||
MAX5891EGK+TD | 68-LFCSP-10X10X0.85 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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10 25, 2016 - 1622 ASSEMBLY |
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MAX5891EGK+D | 製造中 | |
MAX5891EGK+TD | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。