MAX19692
製造中12ビット、2.3GspsマルチナイキストDAC
1800MHzで60dBc SFDRを実現する12ビット、2.3GspsマルチナイキストDAC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 業界トップクラスのダイナミック性能
- SFDR = 68dBc (fOUT = 1200MHzにおいて)
- ノイズ密度 = -162dBm/Hz (200MHzにおいて)
- 信号帯域幅:1GHz
- ナイキスト領域1、2、および3において高SNRおよび優れた利得平坦性
- 4:1のマルチプレックスLVDS入力(最高575MHz)
- 50Ωの差動出力終端内蔵
- 低電力:760mW (fCLK = 1000MHzにおいて)
- 11mm x 11mmの小型169ピンcsBGAパッケージ
- 評価キット入手可能(MAX19692EVKITを注文してください)
状況:発売済みでフル生産中
12ビット、2.3Gsps、マルチプレックス、ディジタル-アナログコンバータ(DAC)のMAX19692は、ベースバンドおよび高ナイキスト領域の高周波/広帯域信号をディジタル的に合成することができます。このコンバータは、広帯域通信とレーダーアプリケーションに最適化されています。優れたスプリアスおよびノイズ性能を備え、このコンバータを使ってDCから2GHzを超える周波数範囲で、広帯域信号を合成することができます。2.3Gspsの更新レートによって、1GHzを超える帯域幅の信号をディジタル生成することができます。このデバイスは、直接に3次ナイキストまでの領域で優れた利得平坦性と高SNRを持つ信号を合成し、無線トランスミッタで必要なアップコンバージョン段の数を減らします。広い周波数範囲でブロードバンド信号を生成する独自の能力によって、MAX19692は超高速データレートのワイヤレスモデムとマルチ標準ソフトウェア無線トランスミッタを実現します。
MAX19692は最高2.3Gspsの更新レートと、最高575MHzまで動作する4つの12ビット、マルチプレックス、低電圧差動信号(LVDS)入力ポートを備えています。このデバイスは、正弦波または方形波にすることができるDAC更新速度のクロックを受け付けます。入力データ速度は、DAC更新速度の1/4です。MAX19692は、FPGAまたはASICデバイスとの接続を容易にするLVDSデータクロック出力を備えています。
MAX19692は、ダイナミック性能を最適化する自己較正型の50Ω差動出力終端を内蔵する電流ステアリングDACです。MAX19692は3.3Vおよび1.8Vの電源で動作し、消費電力は1.0Gspsで760mWです。
アプリケーション
- 任意波形発生器(AWG)
- 自動試験装置
- XバンドトランスミッタのデジタルIF生成
- 広帯域RF信号(最高2GHz)の直接デジタル生成
- ダイレクトデジタル合成(DDS)
- レーダ波形およびLO信号合成
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 3
評価用設計ファイル 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX19692EXW+D | Chip-Scale Ball-Grid Array | ||
MAX19692EXW-D | Chip-Scale Ball-Grid Array |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
IBISモデル 1
評価用キット
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