LTM9002
LTM9002
新規設計には非推奨14ビット、デュアルチャネルIF/ベースバンド・レシーバ・サブシステム
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製品の詳細
- デュアル14ビット高速ADC、パッシブ・フィルタ、固定利得差動アンプを内蔵
- 最大300MHzのIF範囲
- ローパスおよびバンドパス・フィルタ・バージョン
- 低ノイズ、低歪みアンプを内蔵
- 固定利得: 8dB、14dB、20dB、26dB
- 入力インピーダンス:50Ω、200Ωまたは400Ω
- バイパス容量を内蔵、外付け部品不要
- 140MHzまでの入力でSNR:66dB(LTM9002-AA)
- 140MHzまでの入力でSFDR:76dB(LTM9002-AA)
- 利得調整用の補助12ビットDAC
- クロック・デューティ・サイクル・スタビライザ
- 3V~3.3V の単一電源
- 低消費電力: 1.3W (665mW/チャネル)
- シャットダウン・モードとナップ・モード
- 15mm × 11.25mm LGAパッケージ
LTM9002 は14ビット、デュアルチャネルIF レシーバ・サブシステムです。集積化SiP(System in a Package) 技術を利用し、デュアル高速14ビット A/D コンバータ、整合ネットワーク、アンチエイリアシング・フィルタ、2個の低ノイズ差動アンプを内蔵しています。このデバイスは、中間周波数(IF)が300MHzまでの高ダイナミックレンジ信号をデジタル化するために設計されています。アンプはACまたはDC結合入力をドライブできます。ローパスまたはバンドパス・フィルタ・ネットワークは、多様な周波数に対応できます。カスタム対応については、弊社にお問い合わせください。
LTM9002は、SNRが66dB、SFDR が76dBというAC特性を備えているので、要求の厳しい通信アプリケーションに最適です。補助DACにより、チャネル間で利得のバランスをとることができます。
単一3V電源で動作するため、低消費電力動作が可能です。個別の出力電源により、出力が 0.5V~3.3V のロジックをドライブできます。また、オプションのマルチプレクサにより、両チャネルが1本のデジタル出力バスを共用できます。2つのシングルエンドCLK 入力は一緒に、もしくは個別にドライブ可能です。また、オプションのクロック・デューティ・サイクル・スタビライザにより、広範なクロック・デューティ・サイクルにおいてフルスピードで高性能を実現できます。
アプリケーション
- 通信機器
- ダイレクトコンバージョン・レシーバ
- メインおよびダイバーシティ・レシーバ
- セルラー基地局
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 1
LinearLabTools
リニアテクノロジーのデータ・コンバータ評価用ボードに直接アクセスできるMATLABとPythonのプログラムを集めたツールです。
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ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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インテジャー N PLL 1 | ||
LTC6946 | 最終販売 | ノイズとスプリアスを極めて低く抑えたVCO内蔵の0.37GHz~5.7GHz整数分周方式シンセサイザ |
評価用キット
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