LT5554
製造中広帯域、超低歪みの7ビット・デジタル制御VGA
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.71
製品の詳細
- すべての利得で1GHzの帯域幅
- OIP3:48dBm(200MHz、50Ωで2VP-P、ROUT=100Ω)
- IMD3:-88dBc(200MHz、50Ωで2VP-P、ROUT=100Ω)
- 入力換算ノイズ(RTI):1.4nV√Hz
- 出力P1dB:20dBm(70MHz、ROUT=130Ω)
- 利得範囲:2dB~18dB(ROUT=50Ω)
- 利得ステップ・サイズ:0.125dB
- グループ遅延のばらつき:30ps
- 高速な利得セトリング:5ns
- 高速なオーバードライブ回復:5ns
- 逆絶縁:-80dB
LT5554は、利得制御範囲が16dB、7ビット・デジタル制御のプログラマブル・ゲイン・(PG)アンプです。このデバイスは50Ω入力可変減衰器とその後段に接続された高直線性可変トランスコンダクタンス・アンプで構成されています。入力減衰器の4dBの粗いステップは2ビットのデジタル制御(PG5、PG6)によって設定され、トランスコンダクタンス・アンプの0.125dBの細かいステップは、3.875dBの利得制御範囲で5ビット・デジタル制御(PG0~PG4)によって設定されます。LT5554の利得制御入力(PGx)とSTROBE入力は、TTLまたはECLドライバに直接結合できます。7つのパラレル利得制御入力のタイムスキューは、STROBE入力の正方向の遷移を使用することによって除去できます。
内部出力抵抗RO=400Ωにより、オープン出力時の全体利得は最大36dBに制限されます。オープン出力コレクタの内部回路により、LT5554は(外付けSAWフィルタなどの)あらゆる負荷状態において無条件に安定可能で、300MHzで-80dBの逆絶縁を実現します。
LT5554はオーバードライブ時に内部で保護され、電源レギュレータを内蔵しています。
0.125dBのステップ分解能と5nsのセトリング時間を特長とするLT5554は、連続的な利得制御を必要とするアプリケーションに適しています。
アプリケーション
- 差動ADCドライバ
- IFサンプリング・レシーバ
- VGA IFパワーアンプ
- 50Ωドライバ
- 計測
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
プレス・リリース 1
製品セレクタ・カード 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LT5554IUH#PBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT5554IUH#TRPBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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1 20, 2022 - 21_0269 Addition of Alternate Assembly Site ASE Taiwan for Select LFCSP Products |
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LT5554IUH#PBF | 製造中 | |
LT5554IUH#TRPBF | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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LTC6412 | 最終販売 | 800MHz、31dBレンジ、アナログ制御VGA |
LTC6430-15 | 新規設計に推奨 | 直線性の高い差動RF/IFアンプ/A/Dコンバータ・ドライバ |
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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