DS1964S
新規設計に推奨SHA-256を備えたDeepCoverセキュア認証iButton
世界水準のセキュリティをステンレスケースに実装し高耐久性のセキュア認証を実現
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.86
製品の詳細
- SHA-256に基づく対称鍵ベースの双方向セキュア認証モデル
- 高ビット数、ユーザー設定可能なシークレット、および入力チャレンジを使用した強力な認証
- 256ビット x 2ページに分割された512ビットのユーザーEEPROM
- 書込み/読取り保護、およびOTP/EPROMエミュレーションを含む、ユーザー設定可能で不可逆なEEPROMの保護モード
- 固有の、出荷時設定される64ビットID番号
- 単一接点1-Wireインタフェース
- 動作範囲:-40℃~+85℃
- ESD保護:±8kV HBM (typ)
- 過酷な環境や条件に耐える耐久性の高いステンレススチール筐体
DeepCover®エンベデッドセキュリティソリューションは、複数層の高度な物理セキュリティによって機密データを秘匿し、可能な限り最もセキュアなキーストレージを提供します。Deepcoverセキュア認証用iButton® (DS1964S)は、高い暗号強度、双方向性、セキュリティを備えたチャレンジ&レスポンス認証機能と、FIPS 180-3で規定されたセキュアハッシュアルゴリズム(SHA-256)に基づく実装を組み合わせています。512ビットのユーザー設定可能なEEPROMアレイはアプリケーションデータの不揮発性ストレージを提供します。その他の保護されたメモリにはSHA-256処理用の読取り保護されたシークレットおよびメモリ保護制御用の設定が保持されます。各デバイスは、出荷時にチップにプログラムされる保証された固有の64ビットROM識別番号(ROM ID)を備えています。この固有のROM IDは暗号演算の基本的入力パラメータとして使用され、アプリケーション内で電子的シリアルナンバーとして機能します。双方向のセキュリティモデルによって、ホストシステムとスレーブに内蔵されたDS1964Sの間での双方向の認証が可能です。スレーブからホストへの認証は、接続または内蔵されたDS1964Sの正当性をセキュアな形で検証するために、ホストシステムによって使用されます。DS1964Sは単一接点の1-Wire® バス上で、オーバードライブ速度で通信を行います。通信は1-Wireプロトコルに従い、複数デバイスの1-Wireネットワークの場合はROM IDがノードアドレスの役割を果たします。
アプリケーション
- 消耗品の認証
- セキュア機能の制御
ドキュメント
データシート 1
デザイン・ノート 1
技術記事 4
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
DS1964S-F5+ | <u>i</u>Button F5 MicroCan |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
2 5, 2020 - 1923 ASSEMBLY |
||
DS1964S-F5+ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
DeepCover® Security Lab
ツールを開く
評価用キット
最新のディスカッション
ds1964sに関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める