MAX3948
新規設計には非推奨11.3Gbps、低電力、DC結合レーザドライバ
QSFP+仕様に優る168mW 40GBASE-LR4レーザドライバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$7.00
製品の詳細
- 超低消費電力
- IC標準消費電力:168mW (3.3V時、LDMOD = 40mA、LDDC = 20mAの場合)
- トランスミッタ総消費電力:383mW (3.3V時、LDMOD = 40mA、LDDC = 20mAを含む)
- SFP+モジュール最大総消費電力:1W以下
- QSFP+モジュール最大総消費電力:2.5W以下
- 基板スペースの削減
- 小型3mm × 3mmパッケージ
- レーザとのDC結合によって外付け部品数を削減
- 柔軟性
- 単一の3線式デジタルインタフェース上で最大4つのMAX3948 ICを駆動
- プログラム可能な変調電流:85mA (max) (5Ω負荷)
- プログラム可能なDC電流:61mA (max) (最大100mAレーザバイアス電流に変換)
- プログラム可能な入力イコライゼーションと出力デエンファシス
- セーフティ
- SFF-8431 SFP+ MSAとSFF-8472のデジタル診断をサポート
- マスク可能なフォルトを備えたアイセーフティ機能内蔵
- DC電流モニタ
MAX3948は、3.3V、マルチレート、低電力レーザダイオードドライバで、最大11.3Gbpsのデータレートのイーサネット、ファイバチャネル、およびSONET伝送システム向けに設計されています。このデバイスは、25Ωフレキシブル回路を備えた差動トランスミッタ光サブアセンブリ(TOSA)の駆動に最適化されています。独自の設計を採用した出力段によって、整合されていないTOSAとのDC結合が可能であるため、トランスミッタの消費電力が100mW以上も低減します。
MAX3948は、終端を内蔵しており、AC結合の差動信号を受信します。このデバイスは、5Ωの外部差動負荷に対して、エッジ速度26ps (20%~80%)で最大85mAのレーザ変調電流を供給可能です。このデバイスは、高帯域幅の差動信号経路を備えた設計で、出力に逆終端抵抗を内蔵しています。入力イコライゼーションブロックを作動させることによって、SFP+/QSFP+ホストコネクタの損失を補償することができます。内蔵のDC回路が、最大61mAのプログラム可能なレーザDC電流を供給します。レーザDC電流ジェネレータとレーザモジュレータの両方を、単一の端子によってディセーブルすることができます。
このデバイスは、1つの専用端子(VSEL)を提供し、マルチチャネルアプリケーション用に最大4つのチャネルアドレスをプログラムすることができます。
3線式デジタルインタフェースの使用によってピン数が減少するとともに、外付け部品を必要とすることなく、入力イコライゼーション、極性、出力デエンファシス、変調電流、およびDC電流の調整が可能です。MAX3948は、16ピンTQFNパッケージ(3mm × 3mm)で提供され、-40℃~+95℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- 10GBASE-LR SFP+光トランシーバ
- 10GBASE-LRM SFP+光トランシーバ
- 40GBASE-LR4 QSFP+光トランシーバ
- OC192-SR SFP+ SDH/SONETトランシーバ
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX3948ETE+ | 16-LFCSP-3X3X0.75 | ||
MAX3948ETE+T | 16-LFCSP-3X3X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
IBISモデル 1
評価用キット
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