製品概要

機能と利点

  • MAX32655マイクロコントローラ
    • Arm Cortex-M4F、100MHz
    • 32ビットRISC-Vコプロセッサによってタイミングが重要なBluetooth処理の負荷を軽減
    • フラッシュ・メモリ:512KB
    • SRAM:128KB
    • キャッシュ:16KB
    • Bluetooth 5.2 LE無線
    • MAX20303残量ゲージ内蔵ウェアラブルPMIC
    • USBから充電
    • ボード上にArm Cortex-M4F用のDAPLinkデバッグおよびプログラミング・インターフェースを搭載
    • ブレッドボード対応ヘッダ
    • Micro USBコネクタ
    • Micro SDカード・コネクタ
  • 搭載ペリフェラル
    • RGBインジケータLED
    • ユーザー・プッシュボタン
    • 低消費電力ステレオ・オーディオ・コーデック
    • デジタル・マイクロフォン
    • SWDデバッガ
    • 仮想UARTコンソール

製品概要

MAX32655FTHRは、Arm© Cortex®-M4FおよびBluetooth® 5.2 Low Energy (LE)のMAX32655を使用する超低消費電力ワイヤレス・ソリューションを短期間で実装するために役立つ高速開発プラットフォームです。また、このボードはバッテリおよびパワー・マネージメント用のPMICのMAX20303も備えています。形状は、Adafruit Feather Wingペリフェラル拡張ボードと互換性のある小型0.9インチ × 2.6インチの2列ヘッダ・フットプリントです。このボードは、デジタル・マイクロフォン、低消費電力ステレオ・オーディオ・コーデック、128MBのQSPIフラッシュ、micro SDカード・コネクタ、RGBインジケータLED、およびプッシュボタンなどの各種ペリフェラルを備えています。MAX32655FTHRは、迅速な概念実証と早期ソフトウェア開発のための電力が最適化された柔軟なプラットフォームを提供し、市場投入までの時間を短縮します。

アプリケーション

  • 資産トラッキング
  • フィットネス/ヘルスおよび医療用ウェアラブル
  • ヒアラブル
  • 産業用センサー
  • ワイヤレスコンピュータ周辺機器および入出力機器

ツールおよびシミュレーション