製品概要

機能と利点

  • I2Cを介して、10V/V~200V/V(8ステップ)の範囲でゲイン・オプションを設定可能★
  • REF1 = REF2 = VDD/2の場合の入力オフセット電圧:±1μV(代表値)
  • REF1 = VDD、REF2 = GND、ゲイン= 20V/Vの場合の入力オフセット電圧:±5μV(代表値)
  • ゲイン誤差:±0.01%(代表値)
  • 入力電圧範囲:-5V~+70V
  • 保護耐性:-6V~+80V
  • ゲイン = 20V/Vの場合の-3dB帯域幅:70kHz
  • DC CMRR:145dB
  • レールtoレール出力
  • 3mm x 3mmのTDFN-10パッケージ
  • 温度範囲:-40°C~+125°C

製品概要

MAX49918評価用キット(EVキット)は、MAX49918の機能を実証する完全実装済みおよび試験済みの回路です。MAX49918は、高精度、広い測定範囲、設定可能なゲインを特長とする双方向電流検出アンプであり、2つの異なる電流レベルを監視します。

MAX49918のゲインはI2C通信によって設定されます。

MAX49918 EVキットは、-40°C~+125°Cの車載温度範囲で動作します。

このEVキットは、MAX32625PICOボードをはんだ付けするためのPCBフットプリントを確保しています。MAX32625PICOボードを使用すると、GUIソフトウェアを使用してゲインを制御できます。

推奨システム動作環境

  • MAX49918 EVキット
  • VCM入力に対して0V~70VのDC電源
  • +3.3V、100mAのDC電源
  • シンク可能な電子負荷:3A
  • 6½デジタル・マルチメータ(34401AなどのDMM)x 1
  • 8½デジタル・マルチメータ(Agilent 3458などのDMM)x 1