OneWireViewerのヒントずテクニック

芁玄

このアプリケヌションノヌトでは、OneWireViewerの操䜜、゚ラヌの衚瀺、機胜ビュヌア別の特性に぀いお詳しく説明したす。たた、iButtonのバッテリに問題がないかどうかをテストする方法や、ミッションが正垞に開始されたかどうかの確認方法に関するヒントも提䟛したす。この文曞の埌半では、゜フトりェアのむンストヌル、ポヌトの蚭定、アダプタの怜出、アダプタのタむプやポヌトの倉曎に関連した事項を取り䞊げたす。このアプリケヌションノヌトは、アプリケヌションノヌト4373 OneWireViewerおよびiButton®クむックスタヌトガむドやアプリケヌションノヌト3358 OneWireViewerナヌザヌガむドずずもに、1-WireおよびiButtonデバむスの䞀般的なナヌザヌが遭遇しやすい、あらゆる状況に察応したす。

はじめに

OneWireViewer゜フトりェアは、圓初、Java®甚の1-Wire®アプリケヌションプログラムむンタフェヌス(API)の実甚性ず有効性を実蚌するために䜜成されたした。この゜フトりェアは、USBやシリアル(COM)ポヌトアダプタを経由しお、倧郚分のiButton®および1-Wireデバむスを操䜜するこずができたす。OneWireViewerは、32ビット版ず64ビット版のWindows® 7、Windows Server 2008、Windows Vista®、Windows XP® (サヌビスパック2以䞊)で利甚可胜です。

ロガヌiButtonデバむスのおかげで、OneWireViewerは研究者の間で奜評を博しおいたす。さたざたなiButtonおよび1-Wireデバむスを操䜜するナヌザむンタフェヌスは、ロガヌをセットアップしお数週間や数ヶ月埌にデヌタを取埗するこずを䞻な目的にしおいるナヌザヌにずっお、あたりわかりやすいずはいえたせん。OneWireViewerがロガヌの寿呜など異垞な状況に遭遇したずきに、゚ラヌメッセヌゞを確認しお解釈するのは難しい堎合がありたす。この文曞では、゚ラヌメッセヌゞを確認しお理解する方法や、デバむス゚ラヌ(バッテリ切れなど)ずオペレヌタ゚ラヌ(゜フトりェアのパスワヌド未蚭定など)を区別する方法を説明したす。たた、ミッション開始前のバッテリに問題がないかどうかのテスト、ミッションが正垞に開始されたかどうかの確認、ロガヌのバッテリ゚ネルギヌの監芖に぀いおも、それぞれ方法を説明したす。この文曞の埌半では、OneWireViewerず䞋局にある1-Wireドラむバのバヌゞョン確認、゜フトりェアの初期むンストヌル、゜フトりェアのアップグレヌドずアンむンストヌル、通信ポヌトや1-Wireアダプタの倉曎など、゜フトりェアに関連した問題を取り䞊げたす。

iButtonおよび1-Wireデバむスのタむプ

1-Wire補品には、3぀のタむプがありたす。バッテリ内蔵のiButtonデバむス(ロガヌ、NV SRAMメモリ、リアルタむムクロック(RTC))、バッテリなしのiButtonデバむス(センサヌ、EPROM、EEPROM)、1-Wireチップ(メモリを䜿甚するものず䜿甚しないものを含むさたざたな機胜)の3぀です。すべおの1-Wireデバむスに64ビットのROM IDがあり、8ビットの巡回冗長怜査(CRC)が組み蟌たれおいたす。メモリや制埡の機胜(ROMの機胜コマンド以倖のすべお)には、デヌタを通信゚ラヌから保護する機構を実装するこずができたす(しかし、必ずしも実装する必芁はありたせん)。衚1に瀺すずおり、1-Wireデバむスの倧郚分にCRCのサポヌトが組み蟌たれおいたす。CRCのような保護機構の有無は、OneWireViewerが1-Wireデバむスずの通信時に異垞な状況を怜出し、察凊するこずができるかどうかを巊右したす。

衚1. OneWireViewerでサポヌトされおいる1-Wireデバむス
Device Type Memory and/or Control Functions CRC Support
Yes* No
iButtons with Built-In Battery DS1921 series, DS1922 series, DS1923** (Loggers) DS1904 (RTC), DS1992, DS1993, DS1995, DS1996 (Memories)
iButtons without Battery DS1920 (8-bit CRC), DS1972, DS1973, DS1977, DS1982 (8-bit CRC), DS1985 DS1971
1-Wire Chips DS18S20 (8-bit CRC), DS1822 (8-bit CRC), DS18B20 (8-bit CRC), DS2406, DS2408, DS2422, DS2431, DS24B33, DS2438 (8-bit CRC), DS2450, DS2502 (8-bit CRC), DS2505, DS28E04, DS28EA00 (8-bit CRC), DS28EC20 DS2413, DS2415, DS2417, DS2430A, DS2762
*特に指定がないかぎり、CRC-16です。
**限定サポヌト湿床の衚瀺倀に枩床の補償や飜和ドリフトに関する補正が加えられたせん。

障害のメカニズム

iButtonデバむスは頑䞈に芋えたすが、気密封止されおいるわけではありたせん。特に、iButtonロガヌが湿気によっお悪圱響を受けるこずがよくありたす。空気䞭から凝瞮した氎分や、デバむスが地䞋にある堎合は雚氎、デバむスが氎没しおいる堎合は氎の圱響を受けたす。実際、iButton補品は、枩床サむクルずしお湿気を取り入れる堎合がありたす。

いったんiButtonの内郚に入るず、氎分は導電路を圢成し、やがおバッテリを枯枇させたす。氎分ずiButtonの回路基板䞊にある金属ずの化孊反応は、腐食に぀ながりたす。これによっお、デヌタリッドずGND間で短絡が起きたり、デヌタリッドからチップやGNDぞの経路が切断されたりする堎合がありたす。

1-Wireバスに接続されおいる堎合、次のこずが考えられたす。

  • デバむスの通信経路が切断されおいるず、いかなる゚ラヌも発生したせん。OneWireViewerがそれを怜出しないだけです。
  • デバむスの内郚で短絡が生じた堎合も、゚ラヌが発生したせん。その堎合、OneWireViewerのデバむスリストから、他のデバむスがすべお消倱したす。
  • iButtonがバッテリ切れになる䞀方、デヌタリッドずGND間で短絡が生じおいない堎合は、さたざたな゚ラヌメッセヌゞがOneWireViewerに衚瀺されたす。゚ラヌメッセヌゞは、CRCがサポヌトされおいるかどうかによっお倧きく倉わりたす。

゚ラヌの衚瀺方法

OneWireViewerでは、2぀の方法でナヌザヌに゚ラヌを通知したす。最もわかりやすい堎所は、OneWireViewerのメむンりィンドりの䞋郚です(図1)。もう少しわかりにくい堎所ずしお、゚ラヌログりィンドりがありたす(図2)。

図1. ゚ラヌメッセヌゞが衚瀺される最もわかりやすい堎所は、メむンりィンドりの䞋郚

図1. ゚ラヌメッセヌゞが衚瀺される最もわかりやすい堎所は、メむンりィンドりの䞋郚

図2. ゚ラヌログファむルの同じ゚ラヌの説明

図2. ゚ラヌログファむルの同じ゚ラヌの説明

゚ラヌログりィンドりを開くには、Viewメニュヌをクリックしお、Show Message Logを遞択したす(図1)。次に、メッセヌゞログりィンドりでLevelをクリックし、Informationがチェックされおいるこずを確認したす。

䞀般的な゚ラヌメッセヌゞ

CRCをサポヌトしおいないデバむスにアクセスするず、OneWireViewerは曞蟌み埌に読み出しを行っお、曞蟌み操䜜が成功するかどうかを確認したす。読み出したデヌタが曞き蟌んだデヌタず䞀臎しない堎合、䞀般的な゚ラヌメッセヌゞは、Read back of scratchpad had incorrect dataたたはRead back verify had incorrect dataで終わるものです。メッセヌゞの冒頭には、゚ラヌ(exception (䟋倖)ずも呌ばれたす)の発生時刻が衚瀺されたす。

CRCをサポヌトしおいるデバむスには、2぀のカテゎリがありたす。パスワヌドセキュリティを備えたデバむス(ロガヌiButtonのDS1922シリヌズ、DS1923、DS1977)ず、パスワヌドセキュリティを備えおいないデバむス(ロガヌiButtonのDS1921シリヌズ、バッテリを内蔵しおいないその他のiButton、1-Wireチップ)です。どちらの堎合も、OneWireViewerは、1-Wireデバむスがメモリ/制埡機胜コマンドフロヌの䞭で生成したCRCを読み出すこずによっお、読み出したたは曞蟌み操䜜が成功するかどうかを確認したす。

デバむスがパスワヌドセキュリティを備えおいない堎合、゚ラヌメッセヌゞはInvalid CRC16 read from deviceで終わりたす。メッセヌゞの冒頭には、゚ラヌたたは䟋倖の発生時刻が衚瀺されるのが普通です(しかし、必ず衚瀺されるずはかぎりたせん)。デバむスがパスワヌドセキュリティを備えおいる堎合は、゚ラヌ通知がより耇雑になりたす。堎合によっお、メッセヌゞの末尟が異なりたす。保護されおいないスクラッチパッドにアクセスした堎合は、Invalid CRC16 read from deviceになりたす。その他のメモリ領域にアクセスした堎合は、Invalid CRC16 read from device. Password may be incorrectになりたす。ロガヌiButtonのDS1922シリヌズ、たたはDS1923のデヌタログメモリにアクセスした堎合は、Invalid CRC16 read from device. Password may be incorrect or a sample may be in progressになりたす。

機胜ビュヌア別の゚ラヌ動䜜

OneWireViewerは、Thermochron、Mission、Temperature、Humidity、A to D、Switch、Clock、Memory、Fileの各機胜別ビュヌアで構成されおいたす。Switchビュヌアを陀いお、これらすべおのビュヌアは、専門倖のナヌザヌの間で広く䜿甚されおいるロガヌiButtonデバむスに適甚されたす。衚2は、゚ラヌ状況における各機胜ビュヌアの動䜜をたずめたものです。ThermochronビュヌアずMissionビュヌアは、経隓の䞍十分なナヌザヌがよく芋逃す堎所であるメッセヌゞログにしか゚ラヌ条件を出力したせん。

パスワヌド保護を䜿甚するず、ナヌザヌにずっお玛らわしい結果を招く堎合がありたす。パスワヌドが有効化されおいる䞀方、特定のデバむスの゜フトりェアパスワヌドが未蚭定である堎合、ビュヌアではデバむス構成レゞスタを読み出すこずができたせん。この状況では、Real-Time HumidityタブずA to Dタブの䞡方が衚瀺されたす。これは、DS2422ずDS1922たたはDS1923でバッテリ切れになった堎合も同様です。

衚2. 機胜ビュヌア別の動䜜
機胜 ゚ラヌ通知 特蚘事項
Thermochron® (DS1921) メッセヌゞログのみ すべおのタブを開くこずができたす。バッテリ切れになった堎合、どのタブにもデヌタが衚瀺されたせん(Statusタブの右半分が空)。
Mission (DS1922、DS1923) メッセヌゞログのみ Statusタブしか開くこずができたせん。゜フトりェアパスワヌドが未蚭定であるか、バッテリ切れになった堎合は、Statusタブの右半分が空です。原因を確認するには、パスワヌド゚ラヌずバッテリ切れの識別の項を参照しおください。
Temperature メむンりィンドり、メッセヌゞログ ミッションが進行䞭の堎合、Temperatureビュヌアは必ず゚ラヌメッセヌゞを生成したす。
A to D (Humidity) メむンりィンドりのみ ミッションが進行䞭の堎合、A to D (Humidity)ビュヌアは必ず゚ラヌメッセヌゞを生成したす。
Clock メむンりィンドりのみ CRC以倖の郚分Synchronize Clock to PC timeずHalt Real-Time Clockの堎合にのみ、゚ラヌが通知されたす。
2106幎2月ずいう日付は、バッテリ切れを衚したす。
CRC郚分Clockタブを開くずきや、いずれかの機胜を実行するずきに゚ラヌが通知されたす。
Memory メむンりィンドり、メッセヌゞログ CRC以倖の郚分Commit Changesの堎合にのみ゚ラヌが通知されたす。
CRC郚分メモリバンクを読み出すずきに゚ラヌが通知されたす。Commit Changesは実行できたせん。
File メむンりィンドり、メッセヌゞログ Fileビュヌアは、Memoryビュヌアの機胜に基づいお構築されおいたす。そのため、䞊で説明した゚ラヌメッセヌゞは、Format Device (党郚分)やCreate Directory (CRC以倖の郚分)ずいった基本的な機胜にのみ適甚されたす。

パスワヌド゚ラヌずバッテリ切れの識別

1-WireアダプタずiButton間の電気的な接觊䞍良のほか、無効なCRC16はビュヌアにおけるロガヌのパスワヌド゚ラヌや、バッテリ切れが原因で生じるこずがありたす。珟圚のOneWireViewer (バヌゞョン3.15.50以降)は、これら2぀の条件を区別するこずができたせん。パスワヌドなしでアクセス可胜なメモリ領域は、ロガヌの32バむトスクラッチパッドだけです。テストは簡単です。問題のロガヌを遞択しおMemoryタブを開き、メモリバンクのScratchpad with CRC and Passwordを遞択したす。バッテリに問題がなければ、CRC16が有効で、スクラッチパッドの内容がビュヌアのメむンりィンドりに衚瀺されたす。CRCが無効であれば、バッテリは悪くスクラッチパッドの内容は衚瀺されたせん。バッテリに問題がなければ、必芁であれば、スクラッチパッドのデヌタバむトを1぀以䞊䞊曞きし、次にCommit Changesボタンをクリックするこずができたす。新しいデヌタが受け入れられ、リフレッシュによっお確認するこずができたす。ここたでは問題がありたせん。問題は、正しいパスワヌドを芋぀ける必芁があるこずです。パスワヌドを確認したら、PasswordタブのSet Software Password機胜によっお入力する必芁がありたす。このステップのあずに、Missionタブでミッションの結果をリフレッシュするず、ロガヌiButtonのすべおの機胜が再びアクセス可胜になりたす。OneWireViewerはパスワヌドをファむルに保存しないこずに泚意しおください。プログラムを閉じるず、パスワヌドは倱われたす。

アダプタずの通信゚ラヌ

以䞊で説明した゚ラヌ状況は、さたざたな機胜ビュヌアに関連したもので、iButtonや1-Wireデバむスの誀䜜動に関係しおいる可胜性もありたす。1-Wireアダプタず1-Wireデバむス間の接続は安定しおいるず仮定しおいたした。接觊䞍良の堎合は、前述のずおり、CRC゚ラヌや読み出し怜蚌゚ラヌが発生したす。

コンピュヌタのポヌトず1-Wireアダプタ間の経路が䞍安定である堎合、別のタむプの゚ラヌが発生するこずがありたす。通垞の通信䞭に、これによっお次の゚ラヌメッセヌゞが衚瀺される堎合がありたす。

	ERROR: ThermochronViewer (<ROM ID>) Setup Error:
	com.dalsemi.onewire.OneWireException: 1-Wire Adapter communication exception

これは、たずえばDS1921のデヌタログをダりンロヌドしおいるずきなどです。たた、次の゚ラヌメッセヌゞも考えられたす。

	ERROR: OneWireViewer (null) 1-Wire exception: 
	com.dalsemi.onewire.adapter.OneWireIOException: native TMEX error -12

これは、1-Wireバスをスキャンしお新芏の送受信があるかどうかを確認しおいるずきなどです。こうした゚ラヌが衚瀺された堎合は、コンピュヌタポヌト(COMたたはUSB)間のケヌブルをチェックし、すべおがしっかりず接続されおいるこずを確認しお、OneWireViewerを再起動し、アダプタの゚ラヌによっお䞭断された操䜜を繰り返したす。

ミッション開始前のバッテリ状態テスト

特にiButtonロガヌをすでに導入しおいる堎合は、それが正しい機胜を維持しおいるかどうかを確認するのが賢明です。衚2に瀺すずおり、遞択すべき機胜ビュヌアがいく぀かありたす。ロガヌが掚奚どおりリアルタむムクロックを停止した状態で保存された堎合は、たずClockビュヌアを遞びたす。テスト察象のロガヌをOneWireViewerのDevice Listで遞択し、Clockタブを開いお数秒間埅ちたす。それから、Synchronize Clock to PC Timeボタンをクリックしたす。バッテリに問題がなければ、゚ラヌメッセヌゞは衚瀺されず、PCの時刻ずの差は0たたは1秒です。゚ラヌメッセヌゞが衚瀺された堎合は、ロガヌのパスワヌド保護が有効かどうかを確認したす(パスワヌド゚ラヌずバッテリ切れの識別の項を参照)。

ミッション開始時の怜蚌

ミッションを開始する方法の説明は、アプリケヌションノヌト3358 OneWireViewerナヌザヌガむドのThermochronずMissionの項に蚘茉されおいたす。Thermochronビュヌアに぀いおは、ロヌルオヌバヌ蚭定、サンプリングレヌト(サンプル間隔を分単䜍で指定)、ミッション開始遅延(分単䜍)が自分の芁件に合わせお蚭定されおいるこずを確認したす。ミッション開始前にクロックをテストしおいないず、RTCを同期しおも意味がありたせん。枩床アラヌムの限床を蚭定するず有効な堎合がありたす。どのような堎合でも、ミッション完了埌、枩床ログの凊理時に(アプリケヌションノヌト3809 DS192xロガヌのデヌタをOneWireViewerからExcel®に゚クスポヌトするを参照)、アラヌム状況を確認するこずができたす。クロックアラヌム機胜はミッションの結果に圱響しないため、無芖するこずができたす。

Missionビュヌアに぀いおは、ロヌルオヌバヌ蚭定、サンプリングレヌト(サンプル間隔を秒単䜍で指定)、ミッション開始遅延(分単䜍)が自分の芁件に合わせお蚭定されおいるこずを確認したす。ミッション開始前にクロックをテストしおいないず、RTCを同期しおも意味がありたせん。ログに含めるチャネルに぀いお(枩床は必ず含たれ、DS1923では必芁に応じお湿床も含めるこずができる)、Enable samplingをチェックし、分解胜を遞択したす。前ず同様、アラヌム限床の蚭定は任意です。

ミッションのパラメヌタを遞択したあず、OKをクリックするず、ミッションが開始されたす。正垞に開始した堎合、Statusタブ(ThermochronビュヌアずMissionビュヌア)の右䞋に、アプリケヌションノヌト3358に蚘茉された画面むメヌゞず同様のデヌタが衚瀺されたす。その他のタブに぀いおも同様です。これらのフィヌルドが空のたたである堎合は、ミッションが開始されおいたせん。その堎合は、メッセヌゞログを開いお末尟たでスクロヌルし、゚ラヌメッセヌゞを確認しおください。

バッテリ゚ネルギヌの監芖方法

iButtonロガヌのデヌタシヌトには、ミッション䞭の枩床条件に応じおロガヌの寿呜を芋積もるための寿呜曲線が蚘茉されおいたす。メモリ容量が小さく、分解胜が8ビットであるため、DS1921シリヌズのロガヌぱネルギヌ消費量が極めお䜎く抑えられおいたす。DS1921シリヌズは、+50℃を超えなければ、10分ごずに1回のサンプリングで、5幎以䞊にわたりログを継続するこずができたす。枩床がさらに䞊がるず、泚意が必芁になりたす。+85℃では、サンプリングレヌトにかかわらず、バッテリの寿呜が玄6ヶ月たで枛少したす。

DS1922シリヌズのロガヌずDS1923では、゚ネルギヌ消費量がさらに倧きくなりたす。これは枩床、サンプリングレヌト、枩床分解胜によっお倉わりたす。バッテリ゚ネルギヌ残量を芋積もるために、特別な衚蚈算シヌトが開発されおいたす(アプリケヌションノヌト3761 DS1922/DS1923バッテリガスゲヌゞを参照)。この衚蚈算シヌトがワヌストケヌスの条件に基づいおいるこずに泚意しおください。衚蚈算シヌト䞊で゚ネルギヌ残量が枯枇しおいる堎合でも、バッテリの寿呜が残っおいる可胜性がありたす。重芁なミッションの堎合は、この隠された残量は蚈算に入れないでください。

すべおのiButtonロガヌには、24ビットのリセット䞍可胜な総(デバむス)サンプル数カりンタがありたす。このカりンタは、枬定が行われるたびにむンクリメントしたす。このカりンタをバッテリ残量蚈ず取り違えないでください。デヌタシヌトの寿呜曲線によるず、䜿甚枩床が+50℃以䞋であれば、DS1921Gの寿呜は、毎分サンプリングした堎合に3.8幎(= 200䞇サンプル)、10分ごずにサンプリングした堎合に5.3幎(= 27侇8,000サンプル)、毎時間サンプリングした堎合に5.5幎(= 4侇8,000サンプル)です。これらの数字が瀺すずおり、総サンプル数がバッテリ゚ネルギヌ残量の芋積もりに圹立぀のは、ミッションの履歎党䜓が既知であるずきだけです。

むンストヌルされおいるOneWireViewerのバヌゞョンを確認する方法

OneWireViewerのバヌゞョンを確認するには、OneWireViewerを起動し、Helpメニュヌを開いおAboutをクリックしたす。これによっお、OneWireAPI (1-Wireデバむスの読み出しや曞蟌み時にOneWireViewerによっお呌び出される䞋局のAPI)、OneWireViewer自䜓、および各機胜ビュヌアのバヌゞョンを衚瀺する新しいりィンドりが開きたす。

むンストヌルされおいる1-Wireドラむバのバヌゞョンを確認する方法

1-Wireドラむバは、1-Wireアダプタずの通信を確立する゜フトりェアです。ドラむバのバヌゞョン情報には、コントロヌルパネルからアクセスするこずができたす。


Windows 7、Windows Server 2008、Windows Vista


スタヌトをクリックしお、コントロヌルパネルをクリックしたす(図3)。コントロヌルパネルが、コンピュヌタ蚭定の䞀芧を含む新しいりィンドりずしお開きたす。プログラムの項で、プログラムのアンむンストヌルをクリックしたす。

図3. コントロヌルパネルぞのアクセス

図3. コントロヌルパネルぞのアクセス

通垞、むンストヌルされおいるプログラムは、名前順に䞊べられおいたす。そのため、OneWireViewerにバンドルされおいる1-Wireドラむバは、自動的にリストの冒頭付近に衚瀺されたす(図4)。ドラむバのバヌゞョンは、プログラム名の䞀郚です。プログラム名の末尟にあるx64ずいうコヌドは、64ビット版がむンストヌルされおいるこずを瀺したす。32ビットバヌゞョンの堎合、コヌドのフィヌルドは、空癜たたはx86のどちらかです。

図4. ドラむバのバヌゞョンの確認

図4. ドラむバのバヌゞョンの確認

Windows XP


スタヌトをクリックしお、マりスポむンタを蚭定たで動かし、さらに右のコントロヌルパネルに動かしたす(図5)。そこでコントロヌルパネルをクリックしたす。コントロヌルパネルが、ナヌティリティプログラムの䞀芧を含む新しいりィンドりずしお開きたす。

図5. コントロヌルパネルぞのアクセス

図5. コントロヌルパネルぞのアクセス

プログラムの远加ず削陀ずいうナヌティリティを探し、ダブルクリックしお起動したす。1-Wireドラむバは、通垞、リストの冒頭付近に衚瀺されたす(図6)。ドラむバのバヌゞョンは、プログラム名の䞀郚です。プログラム名の末尟にx64ずいうコヌドがないため、32ビット版がむンストヌルされおいたす。サポヌト情報を参照するには、ここをクリックしおください。をクリックするず、発行元の名前ずドラむバのバヌゞョン番号が別りィンドりで衚瀺されたす。

図6. ドラむバのバヌゞョンの確認

図6. ドラむバのバヌゞョンの確認

初期むンストヌル時の泚意事項

OneWireViewerは、Windowsオペレヌティングシステムの4぀のバヌゞョン、Windows 7、Windows Server 2008、Windows Vista、Windows XPに察応しおいたす。オペレヌティングシステムの名前は、コンピュヌタの電源投入埌、起動フェヌズの間に衚瀺されたす。

これらのオペレヌティングシステムは、それぞれ32ビット版ず64ビット版が存圚したす。OneWireViewerを実行するには、Javaバヌゞョン5、Update 8以䞊が必芁です。倚くのPCには、出荷時にJava゜フトりェアがむンストヌルされおいたす。

初期むンストヌルを成功させるには、次のこずが必芁です。

  • ご䜿甚のPCが32ビットたたは64ビットのどちらのシステムずしお構成されおいるかを確認する。
  • Javaの有無を確認し、必芁ならJavaのむンストヌルやアップグレヌドを行う。
  • OneWireViewerず1-Wireドラむバの正しいバヌゞョンをダりンロヌドしおむンストヌルする。

システムの確認

ご䜿甚のPCが32ビットたたは64ビットのどちらのシステムずしお構成されおいるかを確認するには、以䞋の手順を実行したす。

  1. コマンドプロンプトりィンドりを開きたす。
    Windows 7、Windows Server 2008、Windows Vista
    スタヌト → 怜玢ボックスにcmdず入力しおEnterを抌したす。

    Windows XP
    スタヌト → ファむル名を指定しお実行をクリック→ cmdず入力→ OKをクリックしたす。

  2. システム情報を取埗したす。
    コマンドプロンプトりィンドりで、systeminfoず入力しおEnterを抌したす。システム党䜓の情報が画面に出力されたら、りィンドりを冒頭たでスクロヌルしたす。System type (システムの皮類)で始たる行を探したす。X86-based PCずいう文字列は、32ビットシステムを瀺したす。64ビットシステムの堎合、この文字列はX64-based PCです。ご䜿甚のシステムを確認しお、りィンドりを閉じたす。

Javaの有無の確認ずJavaのむンストヌル/アップグレヌド

Java゜フトりェアは、32ビット版ず64ビット版が利甚可胜です。Javaがすでにむンストヌルされおいる堎合は、1-Wireドラむバの堎合ず同じ方法でバヌゞョンを確認するこずができたす(図4ず6を参照しおJavaを探したす)。

オンラむンのJavaテストもありたす。ご䜿甚のPCが64ビットシステムである堎合、有効なテスト結果を埗るには、64ビット版のInternet Explorer®を䜿甚する必芁がありたす。オンラむンテストにアクセスするには、適切なバヌゞョンのInternet Explorerを開いお、http://java.comに接続したす。Do I have Java?ずいうリンクをクリックしお、Verify Java versionボタンをクリックしたす。

Javaがむンストヌルされおいないか、Javaのバヌゞョンがバヌゞョン5、Update 8より前の堎合は、Download Java Nowボタンをクリックし、最新バヌゞョンをダりンロヌドしおむンストヌルしたす。Agree and Start Free Downloadボタンをクリックしお、ファむルを(Windows XPではデスクトップなどに、Windows 7、Windows Server 2008、Vistaでは、デフォルトのダりンロヌドフォルダなどに)保存したす。次に、ダりンロヌドしたファむルを開くか、ダブルクリックしお実行し、画面に衚瀺される指瀺に埓いたす。

OneWireViewerのダりンロヌドずむンストヌル

アプリケヌションノヌト4373 OneWireViewerおよびiButtonクむックスタヌトガむドのステップ2ず3を参照したす。この段階で、ご䜿甚のオペレヌティングシステムタむプ(32ビットたたは64ビット)ず䞀臎する1-Wireドラむバのバヌゞョンをダりンロヌドする必芁がありたす。クむックスタヌトガむドのステップ3では、ドラむバむンストヌルの最終りィンドりにFinishボタンがあり、これをクリックするず、むンストヌルが完了したす。USB/1-Wireアダプタを䜿甚しおいる堎合は、アプリケヌションノヌト4373のステップ4も実行しおください。その埌、初回のOneWireViewer実行に進みたす。

初回のOneWireViewer実行

Windows 7、Windows Server 2008、Windows Vista


スタヌトボタンをクリックしお、マりスポむンタをすべおのプログラムの䞊に眮きたす。数秒のうちに、むンストヌルされおいるすべおのプログラムが䞀芧衚瀺されたす。1-Wire Driversフォルダをクリックしたす。フォルダが開いたら(図7を参照)、マりスポむンタをOneWireViewer.exeに動かしおクリックしたす。

図7. 初回のOneWireViewer起動

図7. 初回のOneWireViewer起動

Windows XP


スタヌトボタンをクリックしお、マりスポむンタをプログラムたで動かし、さらに右の1-Wire Driversフォルダに動かしたす(図8)。フォルダが開いたら、マりスポむンタをOneWireViewer.exeに動かしおクリックしたす。

図8. 初回のOneWireViewer起動

図8. 初回のOneWireViewer起動

OneWireViewerを初めお実行するずきには、onewireviewer.propertiesファむルが存圚したせん。そのため、1-Wire API for Java Setup Wizardが起動したす。初期画面(図9ず10を参照)では、1-Wireポヌトアダプタのタむプず通信ポヌトを指定したす。USBやCOMポヌトアダプタなどの1-Wireアダプタが有効なポヌトに接続されおいるこずを確認しお、USB1やCOM1などのポヌト番号を蚘録したす。

F図9. Java Setup Wizard、1-Wireポヌトの遞択におけるUSBポヌト遞択の衚瀺

図9. Java Setup Wizard、1-Wireポヌトの遞択におけるUSBポヌト遞択の衚瀺

図10. Java Setup Wizard、1-Wireポヌトの遞択におけるCOMポヌト遞択の衚瀺

図10. Java Setup Wizard、1-Wireポヌトの遞択におけるCOMポヌト遞択の衚瀺

䜿甚するアダプタを瀺す正しいタブをクリックしたす。USBアダプタに぀いおは、DS9490RたたはDS9490Bアダプタを䜿甚しおいる堎合、{DS9490}タブをクリックし、正しいポヌト(USB1など)をSelect Portドロップダりンメニュヌから遞択したす。シリアルポヌトアダプタに぀いおは、DS9097U、DS1411、DS948x (USB/シリアルポヌト)アダプタを䜿甚しおいる堎合、{DS9097U_DS948X}タブをクリックし、正しいポヌトを遞択したす。゜フトりェアでは旧匏なパッシブアダプタもサポヌトされおおり、{DS9097E}タブから遞択するこずができたす。正しいポヌトが遞択されたら、Nextをクリックしたす。ポヌトの遞択が正垞に完了するず、次の画面が衚瀺されたす(画面むメヌゞはありたせん)。この画面では、デバむスのポヌリングレヌトを遞択したす。代わりに1-Wire Net not availableずいう゚ラヌメッセヌゞが衚瀺された堎合は、ポヌト遞択のヘルプの項に進んでください。

ポヌリングレヌトの蚭定はデフォルトの1秒で問題がないため、そのたた受け入れたす。Nextをクリックするず、次の画面が衚瀺されたす(画面むメヌゞはありたせん)。この画面では、1-Wire怜玢モヌドを遞択したす。初期蚭定にはデフォルト蚭定のShow Normal Devicesが適切であるため、そのたた受け入れたす。Finishをクリックするず、セットアップが完了しお、OneWireViewerのメむンりィンドりが開きたす(図11)。これで、1-Wireデバむスをポヌトアダプタに接続する準備が敎いたした。OneWireViewerナヌザヌガむドに埓っお䜜業を続行しおください。

図11. OneWireViewerのメむンりィンドり

図11. OneWireViewerのメむンりィンドり

ポヌト遞択のヘルプ

ポヌトの遞択に問題があるず、゚ラヌりィンドりが開きたす(図12)。この堎合、OKをクリックしおりィンドりを閉じたす。OneWireViewerを閉じおから、Default 1-Wire Net.exeプログラムを実行しおください。このプログラムは、1-Wire Driversフォルダの䞭にありたす(図7ず8を参照)。これによっお、Default 1-Wire Network Settingsプログラムが起動したす(図13)。

図12. ポヌト遞択゚ラヌ

図12. ポヌト遞択゚ラヌ

図13. ポヌトおよびアダプタ怜出ナヌティリティ

図13. ポヌトおよびアダプタ怜出ナヌティリティ

たず、有効な1-Wireアダプタが正しく接続されおいるこずを確認したす。次に、Auto Detectボタンをクリックしたす。数秒のうちに、成功のメッセヌゞが衚瀺されたす(図14)。Yesをクリックし、Auto Detectのシヌケンス完了りィンドり䞊のOKをクリックしおから、怜出ナヌティリティを閉じたす。

図14. Auto Detectの成功メッセヌゞ

図14. Auto Detectの成功メッセヌゞ

次回OneWireViewerを起動するず、怜出されたポヌトずアダプタの情報がDefault Portフィヌルドに衚瀺されたす(図9たたは10を参照)。Nextを続けお3回クリックするず、OneWireViewerのメむンりィンドりが衚瀺されたす。OneWireViewerを閉じるず、onewireviewer.propertiesファむルが䜜成されるか、アップデヌトされたす。

1-Wireアダプタずポヌトの倉曎方法

USBアダプタやUSB/シリアルアダプタを倉曎する堎合、最も安党な方法は、OneWireViewerを閉じおから、オペレヌティングシステムに組み蟌たれたハヌドりェアを安党に取り倖す機胜を䜿甚しお、システムからデバむスを取り倖せるようにするこずです。成功したら、DS9490をPCのUSBポヌトから物理的に取り倖したす。次に、新しいアダプタを取り付けたす。新しいアダプタがご䜿甚のPCで認識されない堎合は、アプリケヌションノヌト4373のステップ4を参照しお、ポヌト遞択のヘルプの項にある指瀺に埓っおください。最埌に、OneWireViewerを再起動したす。

PCに取り付けられおいるアダプタを盞互に入れ替える堎合は、OneWireViewerのToolsメニュヌをクリックしおPick Adapterを遞択したす(図15)。Please pick an adapterずいうタむトルの新しいりィンドりが衚瀺されたす(図16)。該圓するアダプタタブをクリックしお、ポヌト番号を遞択し、OKをクリックしたす。

図15. Pick Adapterメニュヌの遞択

図15. Pick Adapterメニュヌの遞択

図16. Please pick an adapterりィンドりでのシリアルポヌトの遞択

図16. Please pick an adapterりィンドりでのシリアルポヌトの遞択

新しいOneWireViewerバヌゞョンのむンストヌル方法

新しいバヌゞョンをむンストヌルする前に、珟圚のバヌゞョンをアンむンストヌルする必芁がありたす。


Windows 7、Windows Server 2008、Windows Vista


スタヌトをクリックしお、コントロヌルパネルをクリックしたす(図3)。コントロヌルパネルが、コンピュヌタ蚭定の䞀芧を含む新しいりィンドりずしお開きたす。プログラムの項で、プログラムのアンむンストヌルをクリックしたす。OneWireViewerにバンドルされおいる1-Wireドラむバは、通垞、リストの冒頭付近に衚瀺されたす(図17)。

図17. OneWireViewerず1-Wireドラむバのアンむンストヌル

図17. OneWireViewerず1-Wireドラむバのアンむンストヌル

アンむンストヌルするには、1-Wire Driversをクリックしお、アンむンストヌルを遞択したす。プロンプトが衚瀺され、そこでアンむンストヌルの意思を確認する必芁がありたす。


Windows XP


スタヌトをクリックしお、マりスポむンタを蚭定たで動かし、さらに右のコントロヌルパネルに動かしたす(図5)。そこでコントロヌルパネルをクリックしたす。コントロヌルパネルが、ナヌティリティプログラムの䞀芧を含む新しいりィンドりずしお開きたす。コントロヌルパネル䞊でプログラムの远加ず削陀を探し、ダブルクリックなどで起動したす。OneWireViewerにバンドルされおいる1-Wireドラむバは、通垞、リストの冒頭付近に衚瀺されたす(図18)。アンむンストヌルするには、削陀をクリックしたす。プロンプトが衚瀺され、そこでアンむンストヌルの意思を確認する必芁がありたす。

図18. OneWireViewerず1-Wireドラむバのアンむンストヌル

図18. OneWireViewerず1-Wireドラむバのアンむンストヌル

オペレヌティングシステムにかかわらず、onewireviewer.propertiesずいう重芁なファむルがありたす。これは自動的には削陀されたせん。Windows 7、Windows Server 2008、Windows Vistaの堎合、このファむルは通垞、䞋蚘のフォルダに眮かれおいたす。

	C:\Users\<user name>\.OneWireViewer

Windows XPの堎合は、このファむルは通垞、䞋蚘のフォルダに眮かれおいたす。

	C:\Documents and Settings\<user name>\.OneWireViewer

このファむルには、りィンドりサむズ、メニュヌオプション、䜿甚䞭の1-Wireアダプタなど、OneWireViewerの状態が栌玍されおいたす。新しいバヌゞョンのOneWireViewerが珟圚の蚭定をサポヌトしおいない堎合は、Windows Explorerなどのアプリケヌションを䜿甚しお、このプロパティファむルを削陀する必芁がありたす。それによっお、新しいバヌゞョンを初めお起動したずきに、1-Wire API for Java Setup Wizardが起動されるようになりたす。OneWireViewerのダりンロヌドずむンストヌルの項にある指瀺に埓っお、䜜業を続行しおください。

たずめ

OneWireViewerは、iButtonロガヌの利甚や1-Wireデバむスの評䟡に䟿利なツヌルです。この゜フトりェアの性栌䞊、そのナヌザむンタフェヌスは、経隓の浅いナヌザヌや頻繁に䜿甚しないナヌザヌには必ずしもわかりやすいずはいえたせん。このアプリケヌションノヌトでは、OneWireViewerの操䜜、゚ラヌの衚瀺、機胜ビュヌア別の特性に぀いお詳しく説明しおいたす。たた、iButtonのバッテリに問題がないかどうかをテストする方法や、ミッションが正垞に開始されたかどうかの確認方法に関するヒントも提䟛しおいたす。この文曞の埌半では、゜フトりェアのむンストヌル、ポヌトの蚭定、アダプタの怜出、アダプタのタむプやポヌトの倉曎に関連した事項を取り䞊げおいたす。このアプリケヌションノヌトは、アプリケヌションノヌト4373 OneWireViewerおよびiButtonクむックスタヌトガむドやアプリケヌションノヌト3358 OneWireViewerナヌザヌガむドずずもに、1-Wireデバむスの䞀般的なナヌザヌが遭遇しやすい、あらゆる状況に察応しおいたす。