MAX97200
製造中低電力、低オフセット、Dual Mode、H級DirectDriveヘッドフォンアンプ
低バッテリ消費で際立った性能を提供する小型、高効率ヘッドフォンアンプ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$0.59
製品の詳細
- 第2世代のDirectDrive技術
- ダイナミック、H級、デュアルモードチャージポンプ
- 低電圧動作:VPVIN = 1.8V
- 低自己消費電流:1.15mA (typ、VPVIN = 1.8Vの場合)
- 大型のDCブロッキングコンデンサが不要
- 業界最先端のクリック/ポップ性能
- Hi-Fi:SNR 105dB (5.6µV出力ノイズ)
- 出力パワー:34mWを32Ωに出力(THD+N 1%)
- 出力パワー:45mWを16Ωに出力(THD+N 10%)
- 小型12ピンWLPパッケージ(1.27mm x 1.65mm、リードピッチ0.4mm)
MAX97200は、45mW H級ヘッドフォンアンプで、1.8Vの低い単一電源で動作し、マキシムの第2世代のDirectDrive®技術を採用しています。
MAX97200は、アンプの電力レイルを生成するために、Dual Mode™のチャージポンプを内蔵しています。チャージポンプの出力は、出力信号の振幅に応じて、±PVIN/2または±PVINが可能です。出力電圧が低い場合は、電源電圧は±PVIN/2となります。出力信号が大きな出力電圧を要求すると、チャージポンプはモードを切り替えて、大きな電源電圧を実現し、多くの出力電圧を負荷に供給可能にします。
第2世代のDirectDrive技術は、第1世代のDirectDriveアンプに比べて消費電力が改善されています。MAX97200は、安定化された1.8Vから給電可能で、消費電力は、0.9Vから給電される従来のDirectDriveアンプとあまり変わりません。
マキシムのDirectDriveアーキテクチャは、負電圧電源を駆動するために、反転チャージポンプを使用しています。ヘッドフォンアンプは、正電源と生成された負レイルの間に給電されます。この方式によって、オーディオ出力信号はグランド近くにバイアスされ、アンプ出力とヘッドフォン負荷の間に大型のDCブロッキングコンデンサが不要になります。
低出力オフセット電圧は、シャットダウンのオン/オフ時の非常に優れたクリック/ポップ性能を備えています。高い信号対雑音比によって、システムの忠実性が維持されます。
MAX97200は、1.27mm x 1.65mm、リードピッチ0.4mmの小型12ピンウェハレベルパッケージ(WLP)で提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲が保証されています。
アプリケーション
- 携帯電話
- MP3プレーヤー
- スマートフォン
- VoIP電話
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX97200AEWC+ | 12-WLCSP-N/A | ||
MAX97200AEWC+T | 12-WLCSP-N/A | ||
MAX97200BEWC+ | 12-WLCSP-N/A | ||
MAX97200BEWC+T | 12-WLCSP-N/A |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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7 19, 2016 - 1594_AMENDED ASSEMBLY |
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MAX97200AEWC+T | 製造中 | |
12 8, 2015 - 1594_PRE-PCN WAFER FAB |
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MAX97200AEWC+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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