MAX5852
製造中デュアル、8ビット、165Msps、電流出力DAC
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$9.21
製品の詳細
- 8ビット、165Msps、デュアルDAC
- 低電力
- 190mW (fCLK = 165MHz でIFS = 20mAの場合)
- 単一電源:2.7V~3.6V
- 2.7V電源電圧でフル出力スイング/ダイナミック性能を実現
- 卓越したダイナミック性能
- 67dBc SFDR (fOUT = 40MHzの場合)
- プログラマブルなチャネル利得マッチング
- 1.24Vの低ノイズバンドギャップリファレンス内蔵
- 一個の抵抗による利得制御
- インタリーブデータモード
- シングルエンドおよび差動クロック入力モード
- 小型40ピンThin QFNパッケージ(6mm x 6mm)
- 評価キットを提供(MAX5852のEVキット)
MAX5852は、デュアル、8ビット、165Msps、ディジタル-アナログコンバータ(DAC)で、広帯域通信システムにおいて卓越したダイナミック性能を発揮します。このデバイスは、2つの8ビットDACコアおよび1.24Vリファレンスを内蔵しています。MAX5852は、シングルエンドおよび差動モードでの動作が可能です。ダイナミック性能は、2.7V~3.6Vの電源電圧動作範囲全体にわたって維持されています。アナログ出力は、-1.0V~+1.25Vのコンプライアンス電圧で動作します。
MAX5852はインタリーブデータモードで動作することによって、I/Oピン数の削減が可能です。このため、このコンバータは単一8ビットバスを使ってデータ更新することができます。
MAX5852は、0.05dB刻みの16ステップで、チャネル利得マッチングを±0.4dB以内にディジタル制御します。アナログ直交変調アプリケーションでは、チャネルマッチングによって側波帯抑制性能が向上します。内蔵の1.24Vバンドギャップリファレンスは制御アンプを備えているため、1個の抵抗を使って両チャネルを外部からフルスケール調整することができます。高精度アプリケーション用に内部リファレンスはディセーブルにして、外部リファレンスを使用することもできます。
MAX5852は2mA~20mAのフルスケール電流出力を備え、2.7V~3.6Vの単一電源で動作します。このDACは、標準、低電力スタンバイ、および完全パワーダウンの3つの電源制御動作モードを備えています。パワーダウンモード時には、動作電流は1µAに低減します。
MAX5852はエクスポーズドパドル(EP)付40ピン薄型QFNパッケージで提供され、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
ピンコンパチブルの低速、および高分解能の他バージョンも提供されています。詳細については、MAX5853 (10ビット、80Msps)、MAX5851 (8ビット、80Msps)、およびMAX5854 (10ビット、165Msps)のデータシートを参照してください。
アプリケーション
- 通信:VSAT、LMDS、MMDS、WLAN、ポイント間マイクロ波リンク
- ダイレクトデジタル合成(DDS)
- 計測/ATE
- 直交変調
- ワイヤレス基地局
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX5852ETL+ | 40-LFCSP-6X6X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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