MAX44267
MAX44267
製造中+15V単一電源、デュアルオペアンプ、出力範囲±10V
正の単一電源からバイポーラ出力を供給するBeyond-the-Rails™アンプ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.32
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製品の詳細
- +15V単一電源で±10V以上の真のバイポーラ出力が可能なため負電源のスペースとコストが不要
- 単一電源で真のゼロ出力が可能
- 全温度で高精度検出
- 低入力VOS:50µV (max)
- 低オフセットドリフト:0.4µV/℃ (max)
- 広いADCダイナミックレンジを提供する低入力ノイズ:9nV/
(1kHz時)
- 広い入力周波数範囲を提供する利得帯域幅積:5MHz
- 低消費電力と低発熱動作を可能にする低自己消費電流:2.4mA (max)
- 内蔵EMIフィルタによってモーターやその他の高周波数ノイズ発生源に対する感度を低減
- 外付けチャージポンプコンデンサを使用する14ピンTSSOPパッケージによってノイズの最適化を実現
高精度、低ノイズ、低ドリフトデュアルオペアンプのMAX44267は、出力がゼロを通過することが可能な真のゼロ出力を提供し、ADCのダイナミックレンジを最大化して分解能を高めます。さらに、入力コモンモード範囲は+13.5Vから-12Vまで広がっています。MAX44267は、外付けコンデンサとの組合せで負の電圧レールを生成するチャージポンプ回路を内蔵しています。これによって、このアンプは+4.5V~+15Vの単一電源で動作可能ですが、通常の±4.5V~±15Vのデュアルレールアンプと同等の効率を備えています。このアーキテクチャは負の電源レールが不要なため、システムのコストとサイズが削減されます。
MAX44267は、5MHzの利得帯域幅積でユニティーゲイン安定です。このデバイスは、50µV (max)の低オフセット電圧、0.4µV/℃ (max)のドリフト、および200nVP-P (0.1Hz~10Hz)のノイズを特長とします。低オフセット/低ノイズ仕様と広い入力コモンモード範囲によって、このデバイスはセンサートランスミッタおよびインタフェースに最適です。外付けチャージポンプコンデンサを変更することによって、チャージポンプのノイズを最小限に抑えることができます。
MAX44267は、アンプ、マルチプレクサ、およびADCを含むシグナルチェーンICファミリの一製品です。これらのICによって、マルチプレクサ、アンプ、およびADCへの負の電源が不要になり、スペースとコストが節約されます。詳細については、フルデータシートの「標準アプリケーション回路」および表1を参照してください。
MAX44267は14ピンTSSOPパッケージで提供され、-40℃~+125℃の温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- アナログレベルシフト/調整
- ブリッジセンサー
- PLCアナログI/Oモジュール
- 圧力センサー
- センサインタフェース
ドキュメント
データシート 2
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX44267AUD+ | Thin Shrink Small-Outline Package | ||
MAX44267AUD+T | Thin Shrink Small-Outline Package |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
SPICEモデル 1
評価用キット
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