MAX4029
入力クランプ付き、トリプル/クワッド、2:1ビデオマルチプレクサアンプ
業界初、入力クランプ付き、トリプル/クワッド、2:1ビデオマルチプレクサアンプ
製品の詳細
- +5Vの単一動作
- シンクチップ入力またはキークランプ入力を個別に選択可能
- 可変キークランプ電圧
- 大信号-3dB帯域幅:130MHz
- 小信号-3dB帯域幅:210MHz
- スルーレート:300V/µs
- スイッチング時間:20ns
- 超低スイッチングトランジェント:±10mVP-P
- 微分利得/位相誤差:0.2%/0.4°
- 低電力、ハイインピーダンスのディセーブルモード
MAX4028/MAX4029は、入力クランプおよび+2V/V (6dB)の固定利得付きの5Vのトリプル/クワッド、2:1電圧フィードバックマルチプレクサアンプです。チャネル1 (IN1AおよびIN1B)入力は入力信号のビデオシンクチップにクランプされ、また残りの入力はビデオシンクチップまたはチャネル1 (IN1_)のビデオシンクのいずれかにクランプすることができます。後者はキークランプと呼ばれ、端子で選択することができます。クランプ入力とキークランプを選択可能な入力および固定利得ビデオ出力バッファによって、MAX4028/MAX4029は、エンタテイメントシステム、ビデオプロジェクタ、およびディスプレイ/TVなどのビデオソーススイッチングアプリケーションに最適です。両デバイスとも20nsのチャネルスイッチング時間と±10mVP-Pの低スイッチングトランジェントを備えているため、オンスクリーン表示(OSD)の挿入などの高速ビデオスイッチングアプリケーションに最適です。
MAX4028/MAX4029は、130MHzの大信号-3dB帯域幅(2VP-P)、210MHzの小信号-3dB帯域幅、および300V/µsのスルーレートを備えています。それぞれ0.2%および0.4°という小さい微分利得および位相誤差によって、これらのデバイスは放送用ビデオアプリケーションに最適です。
MAX4028/MAX4029は-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証され、16ピンおよび20ピンのTSSOP/SOパッケージで提供されます。
アプリケーション
- ブレードサーバ
- 放送用およびグラフィックスビデオ
- ディスプレイおよびデジタルTV
- ノートブックコンピュータ
- セキュリティシステム
- セットトップボックス
- ビデオクロスポイント切替
- ビデオプロジェクタ
ドキュメント
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 5 | ||
MAX4023 | トリプルおよびクワッド、2:1ビデオマルチプレクサアンプ、固定および可変利得付 | |
MAX4024 | トリプルおよびクワッド、2:1ビデオマルチプレクサアンプ、固定および可変利得付 | |
MAX4025 | トリプルおよびクワッド、2:1ビデオマルチプレクサアンプ、固定および可変利得付 | |
MAX4026 | トリプルおよびクワッド、2:1ビデオマルチプレクサアンプ、固定および可変利得付 |
MAX4027 | 225MHz、トリプル、2チャネルビデオマルチプレクサアンプ | |
ビデオ・アンプ&アナログ・ビデオ機能 1 | ||
MAX4310 | 製造中 | 高速、低電力、単一電源マルチチャネル、ビデオマルチプレクサ/アンプ |
ツールおよびシミュレーション
SPICEモデル 1
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