MAX3724
3.2Gbps SFPトランスインピーダンスアンプ、RSSI付
製品の詳細
- MAX3744/MAX3745よりも広い帯域幅を実現
- 4ピンTO-46ヘッダ内にRSSI機能の実現(MAX3724およびMAX3748A)
- 確定的(deterministic)ジッタ:8psP-P (100µAP-P以下の入力電流に対して)
- 入力換算ノイズ:325nARMS (2.1GHz帯域幅において)
- 消費電流:28mA (+3.3Vにおいて)
- 小信号帯域幅:2.5GHz
- AC過負荷:2.0mAP-P
- チップサイズ:30mil x 50mil (MAX3744/MAX3745と同じ)
トランスインピーダンスアンプのMAX3724/MAX3725は、最高3.2Gbpsの通信用として小型で低電力のソリューションを提供します。これらの製品は、帯域幅(BW) 2.1GHz、入力キャパシタンス0.6pFを持ち、入力換算ノイズが325nAの特性を持っています。また、これらの製品のAC入力過負荷は2mAP-P以上です。
これらの製品はいずれも、+3.3Vの単一電源で動作し、消費電力は93mWです。MAX3724/MAX3725は、小型の30mil x 50milチップに収まり、外付け補償コンデンサが不要です。VCCに接続された内蔵580Ω抵抗器を通じてフォトダイオードの正バイアス用にフィルタ接続端子を備え、スペースを節約することができます。これらの機能によって、フォトダイオードとともに低コストのTO-46またはTO-56ヘッダに容易に組み込むことができます。
MAX3724とMAX3748Aのレシーバチップセットは、マキシムのインタフェース方式を採用してRSSI出力を提供します。プリアンプのMAX3724、ポストアンプのMAX3748A、およびSFPコントローラのDS1858/DS1859は、すべてのSFF-8472ディジタル診断規格に準拠しています。
アプリケーション
- スモールフォームファクタプラガブル(SFP)光レシーバに最適化済み
- 最大3.2Gbps SFF/SFP光レシーバ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
最新のディスカッション
MAX3724に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める