MAX3521
製造中DOCSIS 3.0アップストリームアンプ
業界最高性能のアップストリームアンプ、DOCSIS 3.0高度アプリケーション用
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.73
製品の詳細
- 電源電圧:+5V
- 超低消費電力:25mW (送信ディセーブルモード時)
- 利得制御範囲:63dB (1dBステップ)
- 高調波歪み:-65dBc (67dBmV出力時)
- 小型TQFNパッケージ(5mm × 5mm)
- 低バーストオン/オフ過渡
- 3dB帯域幅:275MHz
- 複数の電力モードによって最適なバッテリ寿命を実現
MAX3521は、高集積CATVアップストリームアンプICで、DOCSIS 3.0の要件を上回るように設計されています。このデバイスは、すべての変調規格およびチャネル構成に対してDOCSIS 3.0仕様より3dB高い最大出力電力レベルを提供します。このアンプは、5MHz~85MHzの入力周波数範囲に対応します(275MHz、3dB帯域幅)。このデバイスは、この範囲内の4つのQPSK変調された搬送波を、それぞれ+61dBmVで、同時に送信することができます。利得はSPI 3線式インタフェースを使用して、63dBの範囲にわたって1dBステップで制御されます。
このデバイスは、+5Vの単一電源で動作します。歪みの要件に応じた最大消費電流の低減を可能にするため、4つの電力モードが提供されています。さらに、各電力モードで、歪み性能を維持しながら利得の低減にともなって消費電流が自動的に低減されます。消費電流は、バースト間では5mAに低下し、送信ディセーブルモードでの消費電力を最小限に抑えます。制御信号のロジックレベルは3.3V CMOSです。
MAX3521は、MAX3518を含むマキシムのピンコンパチブルケーブルアップストリームアンプファミリの最新製品です。MAX3521は20ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張工業用温度範囲で動作します。
アプリケーション
- DOCSIS 3.0 Plusケーブルモデムおよびゲートウェイ
- セットトップボックス
- VoIPモデム
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX3521ETP+ | 20-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX3521ETP+T | 20-LFCSP-5X5X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
8 14, 2023 - 2275A WAFER FAB |
||
MAX3521ETP+ | 製造中 | |
MAX3521ETP+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
IBISモデル 1
評価用キット
最新のディスカッション
max3521に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める