MAX24104

新規設計には非推奨

15Gbpsクワッドリニアイコライザ

15Gbpsまでチャネルの信号到達範囲を拡張しつつ、コスト、スペース、および電力を節約

利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • 低消費電力によって動作コストを削減
    • 単一電源:2.5V
    • チャネル当り131mW (typ、700mVP-P出力時)
    • CDRソリューションより低電力、低コスト、および小型基板実装面積
  • リニアな性能によってシステムの柔軟性が向上
    • リニアイコライゼーション:1Gbps~15Gbps
    • 高周波信号レベルの増加によってRx DFEのBER目標を実現
    • 選択可能な出力リニア振幅範囲:700mVP-P~1000mVP-P
    • 入力リターンロス:16dB以下(最大7.5GHz時)
  • 調整可能な機能によって柔軟性が向上
    • 選択可能なEQピーク範囲:+6dB~+19dB (7.5GHz時)
    • 選択可能な平坦利得範囲:-2.9dB~+1.7dB
  • 高集積によって設計の柔軟性が向上
    • I2Cデイジーチェーンによって最大63のICをアドレス指定
    • プラグアンドプレイ:制御端子による設定(全チャネル同一の設定)またはI2Cバスから各チャネルを個別制御
    • リンクトレーニング、OOB、およびアイドルに対して透過的、データレートおよび符号化方式に無関係
    • FCLGAパッケージ(4mm x 6.5mm)
MAX24104
15Gbpsクワッドリニアイコライザ
MAX24104:標準アプリケーション回路
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ハードウェア・エコシステム

製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
イコライザ:ケーブルと回路基板 1
MAX24101 新規設計には非推奨 15Gbpsオクタル(8回路)リニアイコライザ
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