MAX1497
3.5および4.5桁、シングルチップADC、LEDドライバおよびµCインタフェース付
時間と基板スペースを削減する、3.5および4.5桁ADC、LEDディスプレイドライバ
製品の詳細
- 高分解能
- MAX1499:4.5桁(±19,999カウント)
- MAX1497:3.5桁(±1999カウント)
- シグマデルタADCアーキテクチャ
- 積分コンデンサ不要
- オートゼロコンデンサ不要
- 50Hzおよび60Hz同時除去:100dB以上
- 2.7Vまたは5.25V単一電源で動作
- 選択可能な入力範囲:±200mVまたは±2V
- 選択可能な電圧リファレンス:内部2.048Vまたは外部
- 外付け部品不要の高精度発振器を内蔵
- 自動オフセットキャリブレーション
- 低電力(LEDドライバ電流を除く)
- 最大動作電流:664µA
- 最大シャットダウン電流:268µA
- 小型32ピン、7mm x 7mmのTQFPパッケージ(4.5桁)、28ピンSSOPパッケージ(3.5桁)
- PDIP (3.5桁)パッケージでも提供
- マルチプレクスLEDドライバ抵抗プログラマブルセグメント電流
- SPI/QSPI/MICROWIRE対応のシリアルインタフェース
- 拡張温度範囲:-40℃~+85℃
MAX1497/MAX1499は、発光ダイオード(LED)ドライバ内蔵の低電力、3.5桁および4.5桁、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)で、2.7V~5.25Vの単一電源で動作します。これらの製品は、内部リファレンス、高精度発振器、およびマルチプレクス型LEDディスプレイドライバを備えています。内蔵チャージポンプは、内蔵入力バッファの駆動に必要な負電源を生成し、単一電源動作を実現しています。このADCは±2Vまたは±200mVの入力範囲に設定可能で、変換結果をLEDやマイクロコントローラ(µC)に出力します。SPI™/QSPI™/MICROWIRE™対応のシリアルインタフェースを通じてマイクロコントローラとの通信を行うことができます。MAX1497は3.5桁(±1999カウント)、MAX1499は4.5桁(±19,999カウント)の製品です。
MAX1497/MAX1499では、外付け高精度積分コンデンサ、オートゼロコンデンサ、水晶発振器、チャージポンプ、または二重積分型ADC (通常、パネルメータ回路で使用)に必要なその他の回路は不要です。
これらの製品は差動信号およびリファレンス入力用のバッファも内蔵しており、ハイインピーダンス信号源と直接インタフェースすることができます。さらに、これらの製品は内部オフセットの連続キャリブレーションを行い、また50Hz/60Hzラインノイズを100dB以上の性能で除去します。その他の機能として、データホールド/ピーク検出、オーバレンジ/アンダレンジ検出、ユーザプログラマブルなローバッテリモニタなどがあります。
MAX1499は7mm x 7mmの32ピンTQFPパッケージで提供され、MAX1497は28ピンSSOPと28ピンPDIPパッケージで提供されます。このファミリの全製品は、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- デジタルマルチメータ
- デジタルパネルメータ
- デジタル電圧計
- ハンドヘルド各種メータ
ドキュメント
データシート 2
デザイン・ノート 1
技術記事 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
評価用キット
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