MAX1447
LEDドライバ付き、3.5および4.5桁、シングルチップADC
製品の詳細
- 高分解能
- MAX1447/MAX1498:4.5桁(±19,999カウント)
- MAX1496:3.5桁(±1999カウント)
- シグマデルタADCアーキテクチャ
- 積分コンデンサ不要
- オートゼロコンデンサ不要
- 50Hzと60Hzの同時除去:100dB以上
- 選択可能な入力範囲:±200mVまたは±2V
- 選択可能な電圧リファレンス:内部2.048Vまたは外部
- 内部高精度発振器は外付け部品不要
- 自動オフセット較正
- 要求に応じて高機能オフセット較正(MAX1447)
- 単一電源動作:2.7V~5.25V
- 低電力(LEDドライバ電流を除く)
- 動作電流の最大値:744µA (MAX1496)
- 動作電流の最大値:960µA (MAX1447/MAX1498)
- シャットダウン電流の最大値:325µA
- 多重化コモンカソードLEDドライバ
- 抵抗器によって設定可能なセグメント電流
- 小型、7mm x 7mmの32ピンTQFPパッケージ(4.5桁)、28ピンSSOPパッケージ(3.5桁)
- PDIPパッケージも供給可能(3.5桁)
発光ダイオード(LED)ドライバを内蔵した低電力、3.5桁および4.5桁、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)のMAX1447/MAX1496/MAX1498は、2.7V~5.25Vの単一電源で動作します。これらのデバイスは、リファレンス、高精度発振器、および多重化LED表示ドライバを内蔵しています。内蔵のチャージポンプは、内蔵入力バッファを単一供給電源で動作させるために必要とする負電源を発生します。ADCは、±2Vまたは±200mVのいずれかの入力範囲に設定することが可能で、その変換結果をLEDに出力します。MAX1496は3.5桁(±1999カウント)の製品で、MAX1447/MAX1498は4.5桁(±19,999カウント)の製品です。
MAX1447/MAX1496/MAX1498は、高精度積分コンデンサ、オートゼロコンデンサ、水晶発振器、チャージポンプ、または二重積分型ADC (通常、パネルメータ回路に使用)に必要とするその他の回路を外付けする必要がありません。
これらの製品は、差動信号用とリファレンス入力用のバッファも内蔵しており、ハイインピーダンス信号源と直接インタフェースすることができます。さらに、これらの製品は、常に内部でオフセットを較正しており、50Hzおよび60Hzラインノイズ除去比は100dB以上です。この他の機能として、データホールドとピーク値検出、およびオーバレンジ/アンダレンジ検出があります。MAX1447は、オフセット性能を改善するための、要求に応じて動作する高機能オフセット較正機能を備えています。
MAX1447/MAX1498は7mm x 7mmの32ピンTQFPパッケージで提供され、MAX1496は28ピンSSOPおよび28ピンPDIPパッケージで提供されます。このファミリのすべての製品は、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- デジタルマルチメータ
- デジタルパネルメータ
- デジタル電圧計
- ハンドヘルド各種メータ
ドキュメント
ハードウェア・エコシステム
最新のディスカッション
max1447に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める