LTC6253-7
LTC6253-7
最終販売利得7で安定する2GHz、3.5mAレール・トゥ・レール入出力デュアル・オペアンプ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.62
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製品の詳細
- 利得帯域幅積:2GHz
- –3dBの周波数(AV = 7):160MHz
- 低静止電流:最大3.5mA
- 高いスルーレート:500V/μs
- 両レールを含む入力同相範囲
- レール・トゥ・レールの出力振幅
- 低い広帯域電圧ノイズ:2.75nV/ √Hz
- 急速な出力の回復
- 電源電圧範囲:2.5V ~5.25V
- 入力オフセット電圧:350μV(最大)
- 大きい出力電流:90mA
- CMRR:105dB
- 開ループ利得:60V/mV
- 動作温度範囲:–40°C~125°C
- 独立したシャットダウン・ピンのあるMS10パッケージ
LTC6253-7は、高速、低消費電力、レール・トゥ・レール入出力のデュアル・オペアンプです。このデバイスは、電源電流がわずか3.5mAで、2GHzの利得帯域幅積、500V/μsのスルーレート、および2.75nV/√Hzの低い入力換算ノイズを特長としています。
LTC6253-7は広い帯域幅、高スルーレート、低消費電力、低い広帯域ノイズを兼ね備えているので、低電源電圧で高速の信号調整システムに最適です。このデバイスは7以上の閉ループ・ノイズ利得で安定します。LTC6253-7は2.5V ~5.25Vの電源電圧レベルで高効率の性能を維持し、2.7V ~5.0Vの電源電圧レベルで仕様が完全に規定されています。
電源の遮断が必要なアプリケーション向けに、LTC6253-7はシャットダウン・ピンを備えており、これによってアンプをディスエーブルして消費電流を42μAまで低減します。
LTC6253-7は、市販されている多くのオペアンプの差し込み置き換え品として使用して、消費電力を低減することや、入力/出力範囲および性能を向上することができます。
アプリケーション
- 低電圧、高周波信号処理
- A/Dコンバータのドライブ
- レール・トゥ・レールのバッファ・アンプ
- アクティブ・フィルタ
- バッテリ駆動機器
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC6253HMS-7#PBF | 10-Lead MSOP | ||
LTC6253IMS-7#PBF | 10-Lead MSOP |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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2 4, 2020 - 20_0130 Laser Top Mark Conversion for 10-Lead MSOP Packages Assembled in ADPG and UTAC |
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LTC6253HMS-7#PBF | 最終販売 | |
LTC6253IMS-7#PBF | 最終販売 | |
3 20, 2024 - 23_0089 Obsolescence of Tower Fab3 (JAZZ-3) SBC35 Process |
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LTC6253HMS-7#PBF | 最終販売 | |
LTC6253IMS-7#PBF | 最終販売 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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LTC6253 | 最終販売 | 電力効率の高い、720MHz、 3.5mAレール・トゥ・レール 入力/出力オペアンプ |
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LTC6253
- LTC6253-7
アナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。
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