LTC6091
LTC6091
新規設計に推奨入力電流がpAレベルの140V レール・トゥ・レール出力デュアル・オペアンプ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$7.85
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製品の詳細
- 電源電圧範囲:±4.75V~±70V (140V)
- 0.1Hz~10Hzのノイズ:3.5μVP-P
- 入力バイアス電流:最大50pA
- 低いオフセット電圧:最大1.25mV
- 低いオフセット・ドリフト:最大±5μV/°C
- CMRR:最小130dB
- レール・トゥ・レールの出力段
- 出力シンク電流およびソース電流:50mA
- 利得帯域幅積:12MHz
- スルーレート:21V/µs
- ノイズ密度:11nV/√Hz
- サーマル・シャットダウン
- 4mm × 6mmの16ピンQFNパッケージ
LTC6091は高電圧の高精度デュアル・オペアンプです。低ノイズ、低バイアス電流の入力段は、利得の高い構成に最適です。LTC6091は、入力オフセット電圧が低く、レール・トゥ・レールの出力段があり、140V単電源または±70V両電源で動作できます。
LTC6091は、内部で過熱状態から保護されています。ダイ温度が150℃に近づくと、高温警告出力(TFLAG)が作動します。出力段は、出力ディスエーブル・ピンであるODを使用してオフすることができます。ODピンを高温警告出力に接続することにより、デバイスが安全動作領域から外れると、出力段はディスエーブルされます。これらのピンは、あらゆるロジック・ファミリと容易にインタフェースできます。
LTC6091は、200pFまでの出力コンデンサでは単位利得で安定します。入力および出力の同相電圧範囲が広く、多機能なので、LTC6091は多くの高電圧アプリケーションで役立ちます。
アプリケーション
- ATE(自動試験装置)
- ピエゾ素子ドライバ
- フォトダイオード・アンプ
- 高電圧レギュレータ
- 光通信
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 1
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC6091HUFE#PBF | 16-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC6091HUFE#TRPBF | 16-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC6091IUFE#PBF | 16-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC6091IUFE#TRPBF | 16-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
シグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
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