LTC2065

新規設計に推奨

クアッド、2µA電源電流、低IB、ゼロドリフト・オペアンプ

製品モデル
8
1Ku当たりの価格
最低価格:$2.56
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

Viewing:

製品の詳細

  • 低電源電流:最大2μA(アンプあたり)
  • オフセット電圧:5μV(最大)
  • オフセット電圧ドリフト:0.02μV/°C(最大)
  • 入力バイアス電流:
    • 3pA(代表値)
    • 最大30pA、–40°C~85°C
    • 最大100pA、–40°C~125°C
  • 内蔵EMIフィルタ(1.8GHzで114dBの除去比)
  • シャットダウン電流:最大170nA(アンプあたり)
  • レールtoレールの入出力
  • 動作電源範囲:1.7V~5.25V
  • AVOL:140dB(代表値)
  • デューティ・サイクル・アプリケーション向け低チャージ・パワーアップ
  • 規定温度範囲:
    • –40°C~85°C
    • –40°C~125°C
  • SC70、TSOT23、MS8、DFN10、TSSOP14および
    QFN16パッケージ
LTC2065

クアッド、2µA電源電流、低IB、ゼロドリフト・オペアンプ

LTC2065 LTC2065-pc LTC2065-pc1 LTC2063-2064 Application Circuit Duty Cycle Lowers System Power
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ツールおよびシミュレーション

LTspice 1


下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:

  • LTC2065

シグナル・チェーン・デザイナー – BETA版

シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。

ツールを開く

アナログ・フィルタ・ウィザード

アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。

ツールを開く

アナログ・フォトダイオード・ウィザード

フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。

ツールを開く
LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 


評価用キット

eval board
EVAL-LTC2065-TQFN

LTC2065/LTC2068評価用ボード

機能と利点

  • LTC2065/LTC2068用の全機能内蔵評価用ボード
  • 効率的なプロトタイプ化が可能
  • ユーザ定義の回路構成
  • 試験装置やその他の回路への接続が容易

製品詳細

EVAL-LTC2065/LTC2068-TQFNでは、LTC2065およびLTC2068、16ピン、クワッド・チャンネル、リード・フレーム・チップ・スケール・パッケージ(LFCSP)/QFN(Quad-Flat No-leaded)オペアンプの評価が可能です。このフィルタのカットオフ周波数は、LTC2065では480Hz、LTC2068では2.4kHzです。この周波数は、チョッパー・クロック・フィードスルーの効果を、内部チョッピング周波数である5kHz(LTC2065の場合)および25kHz(LTC2068の場合)より1桁以上低い周波数に抑制します。デバイスのスルー・レート制限のために、信号帯域幅も制限されます。

EVAL-LTC2065/LTC2068-TQFNは、シンプルかつ効率的に使用できるよう設計されています。バルク・テスト・ポイントは、入出力に使用されます。最適化されたEVAL-LTC2065/LTC2068-TQFNグラウンド・プレーン、部品の配置、電源によって、回路で最高の柔軟性と性能を得られます。露出パット(EPAD)は、デバイス操作に必要なV−ピンに短絡されています(VS−タレットにも接続)。EVAL-LTC2065/LTC2068-TQFNは、表面実装技術(SMT)をサイズが0805であるほぼ全てのコンポーネントと組み合わせ、簡素化されたインストールと必要に応じて交換およびハンダ付けできるオプションを提供しています(サイズ0603に固定されているバイパス・コンデンサ(C1~C4)は例外)。またEVAL-LTC2065/LTC2068-TQFNには、抵抗およびコンデンサ用の空きパッドがあり、アクティブ・ループ・フィルタやトランスインピーダンス・アンプ(TIA)、検出アンプのような異なるアプリケーション回路や構成が実装できるオプションと柔軟性をユーザーに提供します。EVAL-LTC2065/LTC2068-TQFNを使用する際は、このユーザ・ガイドと共に、全仕様が記載されているLTC2065およびLTC2068のデータシートを参照してください。

EVAL-LTC2065-TQFN
LTC2065/LTC2068評価用ボード
LTC2065-TQFN Evaluation Board EVAL-LTC2065-TQFNBOTTOM-web EVAL-LTC2065-TQFNTOP-web

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