LT1209
LT1209
最終販売デュアルおよびクワッド45MHz、400V/μsオペアンプ
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製品の詳細
- 利得バンド幅:45MHz
- スルーレート:400V/μs
- ユニティゲインで安定動作
- DC電圧利得:7V/mV(RL=500Ω)
- 入力オフセット電圧:3mV(MAX)
- 出力電圧振幅:±12V(MIN)(RL=500Ω)
- 広い電源電圧範囲:±2.5V~±15V
- 消費電流:7mA/アンプ
- セトリング・タイム:90ns(0.1%、10Vステップ)
- あらゆる容量性負荷をドライブ可能
LT1208/LT1209は優れたDC性能を有するデュアルおよびクワッドの高速オペアンプです。同等のバンド幅およびスルーレートをもつ他のアンプよりも、入力オフセット電圧が低くDC電圧利得が高くなっています。各アンプは卓越したセトリング特性をもつシングル・ゲイン・ステージです。セトリング・タイムが高速であるためデータ・アクイジション・システムに最適なデバイスとなっています。各出力は±15V電源電圧で500Ω負荷を±12Vまでドライブすることができ、±5V電源では150Ω負荷を±3Vまでドライブ可能です。また、大きな容量性負荷もドライブ可能なため、バッファまたはケーブル・ドライバ・アプリケーションにも役立ちます。
LT1208/LT1209は、リニアテクノロジーのアドバンスト・バイポーラ・コンプリメンタリ・プロセスを採用した高速・高性能アンプ・ファミリのメンバです。
アプリケーション
- 広帯域アンプ
- バッファ
- アクティブ・フィルタ
- ビデオおよびRF増幅
- ケーブル・ドライバ
- データ・アクイジション・システム
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT1209
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。