DS28C39
製造中DeepCoverセキュアECDSA双方向認証用IC、ChipDNA PUF保護内蔵
物理的複製防止機能によってセキュリティ確保された高い暗号強度の認証を使用して設計を保護
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.27
製品の詳細
- 堅牢な対策によってセキュリティ攻撃に対する保護を提供
- 特許取得済み物理的複製防止機能によってデバイスデータのセキュリティを確保
- アクティブ監視ダイシールドによる侵入の試みの検出および対応
- 暗号によってすべての保存データを発見から保護
- 保存データおよびカウンタのECDSA認証付きR/W
- 効率的なパブリック鍵(公開鍵)認証ソリューションによってペリフェラルを認証
- FIPS 186準拠ECDSA P256署名によってチャレンジ&レスポンス認証を実現
- ChipDNAによって生成されるパブリック鍵(公開鍵)/プライベート鍵ペア
- NIST SP 800-90B 準拠のエントロピーソースを備えたTRNG
- 補助機能によって最終アプリケーションへの容易な統合を実現
- 認証付き読取りを備えた1回のみ設定可能の17ビット、不揮発性デクリメント専用カウンタ
- ユーザーデータ、鍵、制御レジスタ、および証明書用の2KbのEEPROM
- 固有かつ変更不可の出荷時設定される64ビット識別番号(ROM ID)
- I2C通信:最大200kHz
- 動作範囲:3.3V ±10%、-40℃~+85℃
- 6ピンTDFN-EPパッケージ(3mm × 3mm)
DS28C39は、マキシムの特許取得済みChipDNA™物理的複製防止機能(PUF)を取り入れたECDSAパブリック鍵(公開鍵)ベースの双方向セキュア認証用ICで、セキュリティ攻撃に対する最高の保護を備えたコスト効率の良いソリューションを提供します。ウェハ製造時に自然に発生する半導体デバイスの特性のランダムな変動を使用して、ChipDNA回路は時間、温度、および動作電圧にわたって再現性のある固有の出力値を生成します。ChipDNA動作のプロービングまたは観測を試みると基底の回路特性が変化するため、チップの暗号関数によって使用される固有値の発見が防止されます。DS28C39は、ChipDNA出力をデバイスの全保存データのセキュリティを暗号によって確保するための鍵の内容およびECDSA署名操作のプライベート鍵として利用します。ChipDNA機能によって、このデバイスは非対称(ECC-P256)ハードウェアエンジン、FIPS/NIST準拠の真の乱数発生器(TRNG)、2KbのセキュアEEPROM、デクリメント専用カウンタ、および固有の64ビットROM識別番号(ROM ID)を含む内蔵ブロックから導かれる暗号ツールのコアセットを提供します。ECCパブリック/プライベート鍵機能はNISTによって定義されたP-256カーブに基づいて動作し、FIPS 186準拠のECDSA署名生成機能を提供します。固有のROM IDは暗号演算の基本的入力パラメータとして使用され、アプリケーション内で電子的シリアルナンバーとして機能します。最後に、DS28C39は100kHz標準モードでのI2C通信に対応します。
アプリケーション
- 医療用センサーおよび器具の認証
- 使用に制限のある消耗品の安全な管理
- IoTノード認証
- ペリフェラル認証
- リファレンス設計のライセンス管理
- プリンターカートリッジの識別および認証
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 4
ビデオ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
DS28C39Q+T | Thin Dual Flatpack No Leads, Exposed Pad | ||
DS28C39Q+U | Thin Dual Flatpack No Leads, Exposed Pad |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
DeepCover® Security Lab
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評価用キット
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