ADCMP562
製造中PECLコンパレータ、デュアル高速、20ピンQSOP
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.15
製品の詳細
- 差動のPECL互換出力
- 700psの入出力間伝播遅延
- 75psの伝播遅延分散
- 入力同相電圧範囲:-2.0~+3.0V
- 強化された入力保護
- 差動ラッチ信号による制御
- ラッチ・プルアップ抵抗を内蔵
- 85dB以上の電源変動除去比
- 700psの最小パルス幅
- 1.5GHzの入力立上がり時間等価帯域幅
- 500ps(代表値)の出力立上がり/立下がり時間
- ESD保護:> 4 kV HBM、>200 V MM
- プログラマブル・ヒステリシス
ADCMP561/ADCMP562は、アナログ・デバイセズ独自に開発したXFCBプロセスで製造された高速コンパレータで、オーバードライブ分散は75ps以下、入力出力間伝播遅延は700psです。異なるオーバードライブ条件下における伝播遅延の差の測定値である伝播遅延分散は、高速コンパレータでは特に重要な特性です。ADCMP562には、独立したプログラマブル・ヒステリシス・ピンが装備されています。
差動入力段が採用されているので、-2.0~+3.0Vの同相電圧範囲のさまざまな信号に対して整合性の高い伝播遅延を維持できます。出力は、PECL 10Kおよび10KHロジック・ファミリーとの完全な互換性を備えたコンプリメンタリ・デジタル信号です。この出力は、50Ω終端の伝送ラインをVDD-2Vまで直接駆動する、非常に高い駆動電流を供給します。ラッチ入力が備わっているので、トラッキング、トラック/ホールド、またはサンプル/ホールドの各動作モードの実行が可能です。ラッチ入力ピンには、オープン状態のときにラッチをトラッキング・モードに設定するプルアップ抵抗が内蔵されています。
ADCMP561/ADCMP562の仕様は、工業用温度範囲(-40~+85℃)で規定されています。
アプリケーション
- 自動テスト装置
- 高速計測器
- オシロスコープおよびロジック・アナライザ用フロントエンド
- ウィンドウ・コンパレータ
- 高速ライン・レシーバ
- スレッショールド検出
- ピーク検出回路
- 高速トリガー
- 患者診断装置
- ディスク・ドライブ読出しチャンネル検出
- 携帯型テスト計測器
- ゼロ・クロス検出器
- ライン・レシーバおよび信号復帰
- クロック・ドライバ
ドキュメント
データシート 2
製品ハイライト 1
評価用設計ファイル 1
製品選択ガイド 1
製品ハイライト 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADCMP562BRQZ | 20-Lead QSOP | ||
ADCMP562BRQZ-RL7 | 20-Lead QSOP |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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12 3, 2012 - 12_0300 Addition of a Polyimide Layer for Select Devices |
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ADCMP562BRQZ | 製造中 | |
ADCMP562BRQZ-RL7 | 製造中 | |
8 26, 2010 - 10_0001 Halogen Free Material Change for QSOP Products |
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ADCMP562BRQZ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。