ADAU1962
製造中D/Aコンバータ、24ビット、12チャンネル、192kHz、高性能、差動出力
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 118dBのDACダイナミックレンジ
- THD+N:-98dB
- 差動電圧DAC出力
- デジタル用電源: 2.5V、アナログ用電源: 5V、I/O用電源: 3.3Vまたは5V
- 総合静止時消費電力:421mW
- PLL生成の、またはダイレクトのマスタ・クロック
- 低EMI設計
- 内蔵のリニア・レギュレータがデジタル用電源を生成
- 24ビット、32kHz~192kHzのサンプル・レートをサポート
- 低伝播遅延192kHzサンプル・レート・モード
- 自動ランプ機能を伴う対数音量制御
- 詳細については、データシートを参照してください
ADAU1962は、高性能、シングルチップのD/Aコンバータ(DAC)で、アナログ・デバイセズで特許収得済みのマルチ・ビット・シグマデルタ(Σ-Δ)アーキテクチャを使った、差動出力の12チャンネルDACを提供します。SPIとI2Cポートが内蔵されており、マイクロコントローラで音量調整ならびに多くの他のパラメータの調整ができます。ADAU1962は、2.5Vのデジタル用電源、5Vのアナログ用電源、3.3Vまたは5VのI/O用電源で動作します。リニア・レギュレータが内蔵されており、アナログ用電源電圧からデジタル用電圧を生成します。
ADAU1962は、システムと回路設計アーキテクチャの両者において考察されており、低電磁放射(EMI)として設計されています。内蔵されているPLLを使用することによって、外部左/右のフレーム・クロック(LRCLK)から内部のマスタ・クロックが創られるので、ADAU1962は、別の高周波数のマスタ・クロックの必要性がなく、ビット・クロック有る無しにかかわらず使うことができます。DACは、最新のアナログ・デバイセズの連続時間アーキテクチャを使って設計されており、更なるEMIの最小化が計られています。2.5Vのデジタル用電源を使用することによって、消費電力を最小化し、デジタル波形は小さな振幅を持っているため、更に放射が軽減されます。
ADAU1962は、80ピンLQFPパッケージを採用しています。このデータシートではSCLK/SCL/SAなどの複数機能を持つものはフルネームで表記するか、又はたとえばSCLKのような一つの機能のみが該当する場合は1 つの機能で表記している場合がありますので注意してください。
アプリケーション- 車載オーディオ・システム
- ホーム・シアター・システム
- デジタル・オーディオ効果プロセッサ
ドキュメント
データシート 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADAU1962WBSTZ | 80-Lead LQFP (14mm x 14mm) | ||
ADAU1962WBSTZRL | 80-Lead LQFP (14mm x 14mm) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
2 9, 2024 - 24_0012 Addition of Analog Devices, Ireland as an Alternate Fab Site 0.35um Process |
||
ADAU1962WBSTZ | ||
ADAU1962WBSTZRL | ||
12 7, 2016 - 16_0033 Assembly Relocation to Stats ChipPAC Jiangyin and Test Transfer to Stats ChipPAC Singapore of Select QFP Products |
||
ADAU1962WBSTZ | ||
ADAU1962WBSTZRL |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。