AD8244
AD8244
新規設計に推奨バッファ・アンプ、FET入力、クワッド、低消費電力、単電源、高精度
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.13
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製品の詳細
- 低パワー:アンプあたり250μA(max)の供給電流
- FET入力:入力バイアス電流:2pA@25℃、極めて高い入力インピーダンス
- 低ノイズ
電圧ノイズ:13nV/√Hz@f=1kHz、0.45μVp-p@0.1Hz~10Hz
電流ノイズ:0.8fA@1kHz - 高いDC精度:オフセット・ドリフト:3μV/℃(max)(Bグレード品)
- 帯域幅: 3 MHz
- 独自のピン配置:入力ピンから電源ピンへの漏れ電流なし、ガーディングの許容を提供
- レールtoレール出力
- 単電源動作、入力範囲はグランドまで拡張
- 広い電源電圧範囲
単電源電圧範囲:3V~36V、
両電源電圧範囲:±1.5 V~±18V - 小型10ピンMSOPパッケージを採用
AD8244は、高精度、低消費電力、FET入力のクワッド・ユニティーゲイン・バッファ・アンプで、シグナル・チェーンの部分から非常に大きなソース・インピーダンスをアイソレートするために設計されています。2pAの最大バイアス電流、ほぼゼロに近い電流ノイズ、および10TΩの入力インピーダンスは、たとえソース・インピーダンスがメガΩであっても、ほぼ誤差を引き起こすことはありません。
多くの従来からのオペアンプのピン配置は、電源ピンの次に非反転入力を持っています。ガード・トレースは、FET入力オペアンプのバイアス電流よりもさらに大きな漏れ電流を避けるため、これらのピン間を囲うことが必要です。 ガード・トレースは、DIPあるいはSOICのように大きなパッケージではピン間で囲うことができますが、これらのパッケージによって占有されるボード面積は、多くのモデム・アプリケーションにとっては躊躇されます。AD8244は、独自のピン配置で、高インピーダンス入力を低インピーダンスの電源と他のバッファ出力から物理的に離すことによって、この問題を解決します、この構成は、ガーディングを簡素化する一方ボード・スペースを削減しますので、同じ設計でも高性能で高密度化が可能となります。
AD8244の設計は、バッファ・アンプ特有な問題を解決することにフォーカスしています。これには、最小誤差で差動シグナル・チェーンでも使われるように、AD8244のチャンネルとチャンネルのマッチングも含まれています。低い電圧ノイズ、広い電源範囲および高精度を持っているため、AD8244は、ユニティ・ゲイン・バッファを必要とする、例え低ソース抵抗でも、何処にでも高性能を提供する充分な柔軟性を備えています。
AD8244は、工業用温度範囲-40℃~+85℃にわたって仕様規定されており、10ピンのMSOPパッケージを採用しています。
アプリケーション
- 生体用電極
- 医療用計測機器
- 高インピーダンス・センサーの信号処理
- フィルタ
- フォトダイオード・アンプ
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD8244ARMZ | 10-Lead MSOP | ||
AD8244ARMZ-R7 | 10-Lead MSOP | ||
AD8244BRMZ | 10-Lead MSOP | ||
AD8244BRMZ-R7 | 10-Lead MSOP |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。