AD3541R
新規設計に推奨シングル・チャンネル、16ビット、16MUPS、マルチスパン、マルチIOのSPI DAC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$16.05
製品の詳細
- 16ビット分解能
- 16MUPSのシングル・チャンネル・レート(高速モード)
- 11MUPSのシングル・チャンネル・レート(高精度モード)
- 78nsの小信号セトリング・タイム(0.1%の精度まで)
- 100nsの大信号セトリング・タイム(0.1%の精度まで)
- 非常に小さいグリッチ:<50pV×s
- 超低遅延:5ns
- THD:1kHz時に−105dB
- 高度に設定可能な出力電圧のスパンとオフセット
- 1.2V~1.8Vロジック・レベルに互換
- シングル(標準)およびデュアルSPIモード
- 複数のエラー検出器(アナログ領域とデジタル領域)
- 2.5Vの内部電圧リファレンス、10ppm/°Cの温度係数(最大値)
- 小型パッケージ:4mm × 4mm LFCSP
AD3541Rは、低ドリフト、シングル・チャンネル、超高速、16ビットの精度の電圧出力D/Aコンバータ(DAC)で、複数の電圧スパン範囲で設定できます。AD3541Rは、2.5Vの固定リファレンスで動作します。
デバイスには、出力電圧をスケールする内蔵トランスインピーダンス・アンプ(TIA)のために3つのドリフト補償帰還抵抗が組み込まれています。AD3541Rには5つの出力範囲が事前に設定されています(0V~2.5V、0V~5V、0V~10V、−5V~+5V、−2.5V~+7.5V)。
DACは、最大速度の場合は高速モードで、最大精度の場合は高精度モードで動作します。
シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)はシングルSPI(標準SPI)モードまたはデュアルSPIモードに設定可能で、1.2V~1.8Vのロジック・レベルでシングル・データ・レート(SDR)またはダブル・データ・レート(DDR)をサポートします。巡回冗長検査(CRC)を有効にすると、デバイスの堅牢性を高めることができます。また、VREF障害またはメモリ・マップの破損を検出するために、複数のエラー・チェッカーが内蔵されています。
AD3541Rは、拡張工業用温度範囲(–40°C~+105°C)で仕様規定されています。
アプリケーション
- 計測器
- ハードウェア・イン・ザ・ループ
- プロセス制御機器
- 医療機器
- ATE(自動試験装置)
- データ・アクイジション・システム
- プログラマブル電圧源
- 光通信
ドキュメント
データシート 2
デバイス・ドライバ 1
サードパーティ・ソリューション 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD3541RBCPZ12-RL7 | 28-Lead LFCSP (4mm x 4mm x 0.95 mm) | ||
AD3541RBCPZ16-RL7 | 28-Lead LFCSP (4mm x 4mm x 0.95 mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
Mbed サポート 1
評価用ソフトウェア 0
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ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- AD3541R
IBISモデル 1
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。