ADuM4138

新規設計に推奨

高電圧絶縁型 IGBT ゲート・ドライバ、絶縁型フライバック・コントローラ内蔵

製品モデル
2
1Ku当たりの価格
最低価格:$4.64
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • 6 A(代表値)ピーク・ドライブの出力機能
  • ターンオフ用内部N-FETのオン抵抗:<1Ω
  • ターンオン用内部P-FETのオン抵抗:<1.2Ω
  • 2 つの過電流保護方法
    • 非飽和の検出
    • 分割エミッタ過電流検出
  • ミラー・クランプ出力(ゲート・センス入力付き)
  • 絶縁型の故障出力
  • 絶縁型温度センサー・リードバック
  • 伝搬遅延
    • 立上がり:95 ns(代表値)
    • 立下がり:100 ns(代表値)
  • 最小パルス幅:74 ns
  • 動作ジャンクション温度範囲:−40°C ~ +150°C
  • VDD1 および VDD2 UVLO
  • 最小外部トラッキング(クリーページ):8.3 mm(申請中)
  • 安全性と規制に対する認定
    • 1 分間で 5000 V 実効値、UL 1577 規格に準拠
    • 「CSA Component Acceptance Notice 5A」に準拠
    • DIN V VDE V 0884-10 (VDE V 0884-10): 2006-12
      • VIORM = 849 VPEAK (強化/基本)
  • オートモーティブ・アプリケーション向けの性能を評価済み
ADuM4138
高電圧絶縁型 IGBT ゲート・ドライバ、絶縁型フライバック・コントローラ内蔵
ADuM4138 Functional Block Diagram ADuM4138 Pin Configuration
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ソフトウェア・リソース


ツールおよびシミュレーション

IBISモデル 1


評価用キット

eval board
EVAL-ADuM4138

ADuM4138 評価用ボード

機能と利点

  • 6 A ピーク・ドライブの出力機能
  • 出力電力デバイス抵抗 <1 Ω
  • 次のためのテスト・インフラストラクチャ
    • SPI通信
    • ミラー・クランプ
    • 非飽和の検出
    • 2 本の過電流保護ピン
    • 2 本の温度センサー・ピン
    • 故障の通知
    • 2 つのダミー負荷

製品詳細

EVAL-ADuM4138EBZ 評価用ボードはテスト環境で柔軟性を維持しながら、ADuM4138 の高度な機能を実証します。EVAL-ADuM4138EBZ 評価用ボードはテスト環境で柔軟性を維持しながら、ADuM4138 の高度な機能を実証します。EVAL-ADuM4138EBZ 評価用ボードのレイアウトは、ジャンパピンを使って容易に回路が操作できるように構成されています。レイアウトはさらに最適化でき、それにより全体のシステムの性能が増加します。

評価用ボードは 2 次側のEEPROM(Electronically Erasable Programmable Read Only Memory) にアクセスするために、USB-SDP-CABLEZプログラミング・ケーブルを使って作動し、また他のどんな SPI 互換性システムによってもシリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)バスを駆動するオプションも含んでいます。ADuM4138 には内部に 5 V レギュレータがあるのに対し、USB-SDPCABLEZ は 3.3 V ロジック電源で動作します。MISO ライン上の抵抗分圧器が R21 と R22 の中に含まれており、インターフェース接続が可能です。

ユーザ・ガイドには、ユーザ・トリム・ビット・アクセス用に含まれた ADuM4138 評価ソフトウェアの使い方が説明されています。このユーザ・ガイドは、EEPROM 設定値や不揮発性メモリの中へのプログラム・ビットのシミュレーションの方法を示しています。

EVAL-ADuM4138
ADuM4138 評価用ボード
EVAL-ADuM4138EBZ Image

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