ADA4523-1
ADA4523-1
新規設計に推奨36V、低ノイズのゼロ・ドリフト・オペアンプ
- 製品モデル
- 6
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.09
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製品の詳細
- 電源電圧範囲:4.5V~36V
- オフセット電圧:5Vで±4µV maximum(最大値)
- オフセット電圧のドリフト:5Vで0.01µV/°C(最大値)
- 入力ノイズ
- 電圧:0.1Hz~10Hzで88nV p-p(代表値)
- スペクトル密度:1kHzで4.2 nV/√Hz(代表値)
- レールtoレール出力
- ユニティ・ゲインで安定動作
- GBP:5MHz(代表値)
- スルー・レート:立下がりで1.8V/µs(代表値)
- PSRR:VS = 4.5V~36Vで168dB(代表値)
- オープンループ電圧ゲイン:VOUT = −14.75V~+14.75V、RL = 10kΩ、VS = 30Vで160dB(代表値)
- CMRR:160 dB typical at VCM = −15.1V~+13.5V、VS= 30Vで160dB(代表値)
- EMIフィルタを内蔵
- シャットダウン・モード
- グラウンド・センス
- 8ピンSOIC、8ピンMSOP、8ピンLFCSPパッケージを採用
ADA4523-1は、4.5V~36Vの幅広い電源電圧範囲で高精度のDC性能を備えた、高電圧、低ノイズのゼロ・ドリフト・オペアンプです。オフセット電圧と1/fノイズが低く抑えられており、最大±4µVのオフセット電圧と0.1Hz~10Hzで88nV p-p(代表値)の入力ノイズ電圧を実現します。セルフ・キャリブレーション回路を備えているため、温度によるオフセット電圧ドリフトが小さく(最大0.01µV/ºC)、時間に対してはゼロ・ドリフトです。また、内蔵のフィルタを使用して電磁干渉(EMI)に対する高い耐性を実現しています。
ADA4523-1は、幅広い電源範囲に加えて低ノイズ、低オフセット、168dBの電源電圧変動除去比(PSRR)、および160dBの同相ノイズ除去比(CMRR)を備えており、高ダイナミック・レンジの試験・測定・計測機器に最適です。
アプリケーション
- 高分解能データ・アクイジション
- リファレンス・バッファ
- 試験および計測
- 電子はかり
- 熱電対アンプ
- ストレイン・ゲージ
- ローサイド電流検出
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
技術記事 2
ビデオ 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADA4523-1BCPZ | 8-Lead LFCSP (3mm x 3mm x 0.75mm) | ||
ADA4523-1BCPZ-RL7 | 8-Lead LFCSP (3mm x 3mm x 0.75mm) | ||
ADA4523-1BRMZ | 8-Lead MSOP | ||
ADA4523-1BRMZ-RL7 | 8-Lead MSOP | ||
ADA4523-1BRZ | 8-Lead SOIC | ||
ADA4523-1BRZ-RL7 | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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6 5, 2024 - 24_0003 Epoxy Change from Henkel 8290 to 8290A for MSOP Package (2) |
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ADA4523-1BRMZ | 製造中 | |
ADA4523-1BRMZ-RL7 | 製造中 | |
11 11, 2021 - 21_0060 Laser Top Mark for 8SOICN Assembled in ADPG, UTL and CRM |
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ADA4523-1BRZ | 製造中 | |
ADA4523-1BRZ-RL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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32ビット重量計、高精度シグナル・チェーン -
高電圧、ゼロ・ドリフト、レールtoレール入力の高精度シグナル・チェーン
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADA4523-1
シグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。