AD3551R
新規設計に推奨シングル・チャンネル、16ビット、33MUPS、マルチスパン、マルチIO SPI DAC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$22.47
製品の詳細
- 16ビット分解能
- 33MUPSレート(高速モード)
- 22MUPSレート(高精度モード)
- 65nsの小信号セトリング・タイム(0.1%の差異まで)
- 100nsの大信号セトリング・タイム(0.1%の差異まで)
- 非常に小さいグリッチ:<50pV×s
- 超低遅延:5ns
- THD:1kHz時に−105dB
- 柔軟に設定可能な出力電圧のスパンとオフセット
- 1.2V~1.8Vのロジック・レベルに互換
- シングル(標準)、デュアル、クワッドSPIモード
- 複数のエラー検出器(アナログ領域とデジタル領域それぞれ)
- 2.5Vの内部電圧リファレンス、10ppm/°Cの温度係数(最大値)
- 5mm × 5mm LFCSP
AD3551Rは、低ドリフトで超高速な16ビット精度のシングル・チャンネル電流出力D/Aコンバータ(DAC)で、複数の電圧スパン範囲に設定できます。AD3551Rは、2.5Vの固定リファレンスで動作します。
デバイスには3つのドリフト補償型帰還抵抗が内蔵されており、出力電圧をスケーリングするために必要な、外付けのトランスインピーダンス・アンプ(TIA)の帰還抵抗として使用できます。オフセットおよびゲイン・スケーリング・レジスタにより、0V~2.5V、0V~5V、0V~10V、−5V~+5V、−10V~+10Vなどの複数の出力スパン範囲、およびカスタムの中間電圧範囲をフル16ビットの分解能で生成できます。
DACは、最大動作速度の場合は高速モードで、最高精度動作の場合は高精度モードで動作させることができます。
SPIインターフェースは、1.2V~1.8Vのロジック・レベルで、シングル・データ・レート(SDR)またはダブル・データ・レート(DDR)を使用して、シングルSPI(標準SPI)モード、デュアルSPIモード、クワッドSPIモードに設定できます。
AD3551Rは、拡張工業用温度範囲(–40°C~+105°C)で仕様が規定されています。
アプリケーション
- 計測器
- ハードウェア・イン・ザ・ループ
- プロセス制御機器
- 医療機器
- ATE(自動試験装置)
- データ・アクイジション・システム
- プログラマブルな電圧源
- 光通信
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD3551RBCPZ16 | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 0.95mm w/ EP) | ||
AD3551RBCPZ16-RL7 | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 0.95mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
Mbed サポート 1
評価用ソフトウェア 0
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ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
LTspice
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- AD3551R
IBISモデル 1
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。