MAX3654

最終販売

47MHz～870MHzアナログCATVトランスインピーダンスアンプ

データシート (Rev. 0)
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ･デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」（リビジョン0）で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」（Rev.G）と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。
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製品の詳細

  • 動作周波数：47MHz～870MHz
  • 光入力範囲：-6dBm～+2dBm
  • OIP3：21dBm、OIP2：47dBm
  • EIN：5.5pA/ルートHz (アンプのみ)
  • 利得：62dB (47MHz時)
  • 18dBのトランスインピーダンス(利得)制御
  • +4dBの利得チルト装備(標準フォトダイオードの場合)
  • +5Vの単一電源動作
  • 電力損失：700mW
  • 動作温度範囲：-40℃～+85℃
  • 4mm x 4mmのTQFNパッケージ
    • MAX3654
    47MHz～870MHzアナログCATVトランスインピーダンスアンプ
    MAX3654：標準動作回路
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    ドキュメント

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    デザイン・ノート 1

    技術記事 2

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    評価用キット

    MAX3654EVKIT

    MAX3654の評価キット

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    機能と利点

    • 完全実装および試験済み
    • 光および電気入力
    • 自動利得制御

    製品詳細

    MAX3654の評価(EV)キットは、光入力と電気入力の2種類の回路バージョンを備える工場実装済みの回路ボード(PCB)です。

    光回路は、フォトダイオードバイアス回路、フィードフォワードAGC動作用オペアンプ、およびシングルエンド75Ω出力用バランを内蔵しています。Triplexerアナログフォトダイオードを接続するためにスルーホールパッドが用意されています。リニアリティを最適化するために、可能な限り対称的なアノードおよびカソード接続で容量およびインダクタンスを備えるフォトダイオードを選択することが重要です。

    電気回路は、従来型の試験/測定機器と75Ω出力で使用するために50Ω入力で通常構成されます。75Ω出力を最小損失のパッドを使って50Ωの試験/測定機器に接続することができます。また、必要に応じて、MAX3654の入力は、R12およびR13を25Ωの抵抗に置き換えて、75Ω入力を備えることもできます。

    アプリケーション

    • FTTH光ネットワーク終端(ONT)
    MAX3654EVKIT
    MAX3654の評価キット

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